6/11にベランダに植えたゴーヤとミニトマトの苗。
トマトは少し実がなりましたがあまり美味しいものではありませんでした。
とてもグリーンカーテンとはいえないさびしい状態です。
ゴーヤは植えた時期が遅すぎたようで、結局全く花もつけず実もならず。
ゴーヤ大豊作のご近所さんに聞くと5月頃に植えてしっかり成長させて夏を迎えないといけないそうだ。
何度かゴーヤのおすそ分けいただきましたが、ゴーヤチャンプルばっかり食べるのも飽きるし。
おたふくソースから市販されてるラッキョウ酢に漬けるのが一番簡単で美味しかった。
数ミリ程度にスライスして、ちょっと水にさらしてゴーヤの苦味を少なくしました。
らっきょう酢に漬かったゴーヤはほんの少し苦味があるのが、刺激的で箸休めにもちょうどよかった。
数日前、新聞で見た記事(2011年8月27日 毎日新聞)
東日本大震災:仮設住宅に緑のカーテン 季節外れなのに…
今更緑のカーテン ずれる暑さ対策
住民9割「いらない」…全戸に設置
かいつまんで書くと
岩手、福島県が進めている仮設住宅の暑さ対策に、
窓の下にゴーヤの苗のプランターを置いて日よけの「緑のカーテン」にする事業計画がある。
最大9割が補助され、岩手県は約8000戸、福島県は約5000戸の設置を計画している。
岩手県では1戸あたりの設置費を21,000円と見積もり、総額1億6,800万円の予算措置をした。
福島県は、1戸8000~9000円を見込み、両県とも今月から設置を始めた。
今月って8月ですよ~
たぶん今頃植えても育たないし、設置費がなんでそんなに高いのか?
ところで大震災の瓦礫処理費が、地域によっては10万円を超しているとのこと。
10トンダンプなら1台で百万円もかかるということになる。
ちなみに阪神大震災でトン当たり22,000円だったようで、
いくら事情は違えど、あのときからデフレで物価も上がってないのが多いのにね。
国庫補助って、どうなんでしょう。
申請して上手に利用できる業者だけが濡れ手に粟なのか・・・
それとも事業計画がよく練られていないのか。。。