ここ数日、日本各地で驚くほどの大雨被害がありました。
まだまだ土砂崩れが予想される地域で避難されている方もおられることでしょう。
命を亡くされたり、家を失われたり、浸水被害に遭われたり・・・
心よりお見舞い申し上げます。
大阪の平野部では洗濯物が乾かない程度の苦労ですみました。
それでも突然土砂降りの雨が降ったりして、一昨日は夕方買い物帰りあっという間にずぶぬれになりました。
昨夕の雷雨でも、雷が怖いギズモは抱っこしても震え続けていました。
店からすぐ近くにサンヨーの保健センターがあります。
その向かいのお家の壁沿いに、お化け草が茂っています。
なんという名前の草木が分りませんが、異常なほどの葉の大きさで目にとまります。
隣の通りにはブロック塀の間で元気に育つ木もあります。
この木の生命力もいつもすごいなぁと思ってみています。
店がある松町は、かつて蛇行していた淀川の河川敷だったようです。
ということは、地中深く水源があるということなのでしょうか?
定点観測していたマンションとテナントビルの間に橋が写っています。
その細い道は文禄堤といわれ、秀吉が淀川沿いに整備したと言われています。
マンションの右後側にはかつての淀川の船着場の跡が今も残っています。
たぶん明治から昭和にかけて淀川は今の位置の流れへと堤防などが整備されたんだろうと思います。
よっぽどの大地震とか津波などがない限り、多少の雨では堤防決壊ということはなさそうです。
しかし昨今の都市部での水災害ニュースを見ていると、
かつては淀川河川敷だった所って、やっぱりやばいんじゃぁないかとちょっと不安になりました。