秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

加賀梅酒

2010-02-24 | 旅・関東&中部&北陸地方
加賀文化村という大きな観光ショッピングセンターへ立寄ったとき、酒の蔵で見つけた梅酒。
「ランキング1位」には弱い。
日経新聞の梅酒ランキングNo1獲得、大人気というのにそそられてしまった。
300mlで1,100円と少し高いのが気にいらなかったけど、どんな味なんだろうとつい買ってしまった。

加賀梅酒で調べてみたら、全日空国際線ファーストクラスの厳選梅酒として平成14年9月から今も使用されてるらしい。

北陸産青梅「紅映(べにさし)」と霊峰白山の伏流水を用いて、じっくり熟成させ、まろやかな甘みと味わいに仕上げてある為簡単に増産が出来ない梅酒なんだそうです。
まろやかな旨さと上品な切れ味、なんだって。

味見はアズキさんが来られるまで我慢しますから、早く来てください!


製造元小堀酒造店は清酒「万歳楽」をつくってて、そこのサイトでは300mlが819円だった。
あの加賀文化村では1,100円。
いくら観光客向けとはいえちょっとひどいわ。

他の酒店でも720mlが1500円前後、一升瓶が3000円程度だった。
しかし送料が別途かかる。

でもセブン-イレブンネットで注文すれば、近くの店舗へ4日ほどで届き送料無料と書かれてました。
ここで購入するのが一番安そうです。

中国製って・・・

2010-02-24 | ネットオークション
もうすぐ上海万博始まりますが、びっくりするほど発展した上海の街。
実際に訪れてみると、砂上の楼閣にならなければいいけどと危惧することもあります。
網の目のように走る高速道路、橋げた基礎工事にコンクリートではなくてゴミが詰められていたとか、あまりに簡単に完成する工事をみていると大丈夫かなと不安になります。
あの上海のリニアモーターカーも2年前に乗った時、日本の新幹線のような重量感がなくて大事故に繋がらないかとドキドキものでした。

中国製と聞くと、安かろう悪かろう的なイメージがあり、とくに毒餃子事件は衝撃的でした。
食品となるとゼッタイ買わないという方もおられることと思います。

かつての日本の高度成長期の時代のように、今や中国製は世界を席捲して世界の工場的スタンスです。
そして観光客としても世界的にじゃんじゃんお金を使ってくれるお金持ちの国です。

こうした発展を遂げる以前の中国製品にはとても手の込んだものがたくさんあります。

  
これは象牙の置物です。
顔もやさしくて丁寧に彫りこまれています。
年代を経ているため、象牙が少し黄ばみ彫り溝に少し埃がたまっています。
象牙★中国製/女人像置物、ただいま1,600円。


  
すずり裏に彫られた亀がユニークです。
唐硯★未使用中国産石硯(すずり)彫琢・龍と麒麟/亀
彫琢は龍、硯側に麒麟?、硯背に亀、硯銘入りなんですが、産地は不明。
こうしたすずりに不案内なものでも端渓なら知ってます。
どこかに書かれてないか丹念に調べましたが分かりませんでした。
どっしり重たいので石には間違いなさそうだし、手触りもいいです。

   
胡開文★未使用 中国産茶墨
古式の墨の製法を守っている製墨者、胡開文の名が入り金箔がほどこしてあります。
墨のブランドのようです。
清代製墨の「四大家」は曹素功、汪近聖、汪節庵、胡開文。
清代後は曹素功、胡開文が市場を席捲し、新中国成立後は公私合営、国営となったようです。
改革解放後、また民営化されました。

2/28(日)終了の1円スタートオークションは珍しいものを出品中です
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