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秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

すずらんの毒

2006-07-18 | 四季折々・色とりどり
先週の蒸し暑い日々が続いていたとき、家に帰るとギズモがいつもと違ったゲーを吐いていたので、これはてっきり暑さにやられたんだ思いました。

猫のために日中エアコンをつけるのはもったいないけど、しょうないなぁ~て次の日からはやむを得ず。

今朝たまたま、猫草の話から、先週ギズモが玄関先のすずらんの鉢植えの葉を食べたことを話しました。

すると我が家の物知り娘が、たしかすずらんには毒があるはず、調べてみたらと言います。

「すずらん 毒」って検索すると出てくる、出てくる。

ウィキペディアによりますと、
「有毒物質コンバラトキシンなどを含む有毒植物。全草に毒を持ち、特に根の毒が強い。子供がスズランを活けた水を誤飲して死亡した例もあり、危険である。」

他のページでも知りえたこと。
「ユリ科の多年草、すずらんは、根・根茎を強心・利尿剤、痛み止めにも有効。
しかし、大量に服用すると危険。」

「ヨーロッパでは薬草としても使われ、11世紀にプラトニクス・アプレウスが、手の傷や腫(は)れ物に効くと書き留めている。
花をはじめ全草にコンバラトキシンなどの強心性配糖体を含み有毒だが、微量は強心剤に使われる。」

スズランの花を差した花瓶の水を飲んでも中毒を起こす可能性があるなんて知らなかった。

「フランスなどでは、5/1が "JOUR des MUGUETS゛「すずらんの日」として、すずらんの花を貰うと幸せになれると言われ、愛する人やお世話になっている方へ花を贈る習慣がある。」

あんなに可憐な花ながら不思議ですね。
50歳過ぎても知らんことはまだまだあるもんですわ。