秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

アナフィラキシーショック

2006-03-24 | 世情雑感
先だってエマージェンシーコールというタイトルで記事を書きました。そのアスピリン負耐症について、栃木の棟梁さんからお問い合わせいただきました。電話番号わからないのでこの場でお返事します。

少し前にピーナッツのアレルギーを持った若い女性が、ピーナツバターを食べた彼氏とキスしてなくなったニュースありました。

蕎麦やら、蜂さされやらアナフィラキシーショックってこわいですよね。
アナフィラキシーショックは急激に現れ、一刻も早く適切な処置をしなければならない重症な副作用です。

健康用語辞典でこの言葉を調べてみると、
一度ハチに刺されるなどしてハチ毒に対する抗体が作られた体が、再度ハチに刺された場合などにおこす急性のショック症状。
抗原が侵入してから15~30分程度の短時間でおきる「即時型アレルギー反応」が、全身に循環不全をおこすもの。
ハチ毒のほか、ハムスターなどの動物、薬や食べ物などでもおきる。軽度の場合は、全身のじんましんや腹痛、発熱。
重度になると呼吸困難、血圧低下、意識不明などに陥り、命を失う場合もある。

薬剤アレルギーもいろいろな複雑な形で現れ薬疹はその一つです。
ネット検索するといっぱい出てきます。
薬疹が出たとされる時のくすりの種類を明らかにしなければなりません。

この薬疹の診断についてはこのページをご参照下さい。

先だっての友人は、アゼブチンとリンデロンの錠剤を常時もって対応しているそうです。

しかし人によって薬のアレルゲンも異なり、対処する薬の量も違うでしょうし。
出来る限り速やかに診察を受その原因薬剤を確定しないといけないみたいですよ。