結構長い間の、、、coronaの予防間隔が
何となく、、閉塞感で、、、精神的に不健康を感じるとき
グレーとトラバース、、、
今朝は「谷川岳登山でした。」
生活が登山を中心に、自力で名山を踏破する番組ですが、
始まったころは、、、まだ少年だった様な記憶がありますが、
今日は「知る人ぞ知る、、、皆知る、、、
谷川岳登山でした。
昭和30年代は、
谷川岳は遭難する山でも有名だった記憶があります。
高校時代、写真部の部員と、
高校の寮のある蓼科山には、
何回か真夏の冷気を楽しみましたが、
足を延ばして、、、谷川岳に行くのは
2年先輩の、「山と渓谷」という雑誌に
山の写真を投稿していた、、、
Sサンでした。
登頂成功の後は、暗室にこもりきりで、
気に入った写真は全紙で焼き付けて、
恋人と居るように
「山の写真」と「彼だけのゾーン」が出来ていました。
その時の写真が、「山と渓谷」の
グラフに採用されて、
私たち同室の化学部の皆も、
「すごいね~~~!」と
彼を取り巻いたのが
記憶に残っています。
私の中でも…
登山はベテランほど
「谷川岳」にアタックする記憶が
甦ってきます。
昨日の谷川岳のTV番組では
すっかり青年になった「グレートトラバース」の主人公が、、、
頂上付近で
コムラガエリをおこされて、、
体調が疲れ切っている画面で。、、、休息中。
かっては、、、難攻不落の山として
プロも遭難した山が
整備された登山道路が
尾根の上を這うようにできていて
TV画面で観ていると
行けそうな山になっていました。、、、、が!!!
彼が、番組の中で
すっかりコンディションを
狂わしているのを観ていて
谷川岳の実際が、伝わってきました。
一休みして、
体中に酸素を送るという
登山者として、、、プロフェショナルの彼が
遭難防止の自己ケアをするのを観ていて、
体調の悪い時は、
撮影も休ませてもらうのがベストだと
いつの間にか、、、一方的に、、
親戚のお兄ちゃんの様な
身近な、心配をする,、、一視聴者の婆ちゃんは
テレビの番組を通して、フアンが生れることが
年齢を通り越して、、、あるのに、、、苦笑しながら
頂上付近の小屋で、休んでから、、、
ひと眠りしてから行けば、、、
なんて、、、TVに声かけていた。
可笑しいでしょう?
観ているほうは疲れないのに
登山者の疲れを共有してしまうのですから、、、!
心もWi-Fi、、、で、、
、人の画面にはいってしまうのかな?
立ち直って、又歩き出す主人公は
すっかり青年になっていて「
頼もしいチャレンジを続けている。
自分も一緒に登山をしているという
「疑似体験」、、、、、が、出来る。
さっきまでの閉塞感がとれて、
、又⁽
もうひと頑張りして頂上アタック!
あたり一帯の山脈の眺めに浸り
気分は爽快になれました。
体に気を付けられて
歩き続けたことを、御茶の間で、拍手を送りましたよ!
帰りには、、、山小屋で宿泊でき☜、、、良かったですね!!
あれで、、、小屋が、、、満員だったりしたら、、、
戸口で、倒れてしまいますよね、、、。
登山が生活になっている、、、プロの厳しさと
山の厳しさと、優しさ、、、
花を鑑賞する心の余裕がない疲れ!!
景色の雄大さと、、、空の広さが
疲れ切った彼には、ゆりかごなのかもしれませんね。
ぐっすり休んで、
まずは、
健康状態の良いことが
登頂成功のプロの道かもしれませんね。
いつも、、、一緒に登山している、、、御茶の間の
77歳の婆ちゃんの
若返りの日記でした。
NHKに、記憶も大切ですが
北海道の富良野の、登山の少年が
登頂成功の時の、健康なお顔が
山の大輪の花かもしれませんよネ!!