花鳥風月

生かされて行くもの達の美しさを見つめて,
ありのままの心で生きている日々の、
ふとした驚き、感動、希望、

遺伝子

2019-09-12 04:41:50 | Weblog

例えば、

TV画面に出てくる俳優さにゃ、女優さんを観ているうちに

その方の、親の顔が重ねて見えることが良くあります。

若大将のお顔は、、、白黒TV時代の

小桜さんが浮かんでくる、

上原さんとは親子というより

年の離れた兄弟のように受け止めてしまっていた。

北大路さんは、最近ますます、、、

市川歌右衛門さんが

大きな目で聴衆を自分に取り込んでいた時代劇が重なってくる。

ボケーとしたような演技の中に

わけのわからない魅力のある、、、駄菓子屋のおやじ、、、

「妹に、、、万引きさせるな、、、」と

家族でない家族のお兄ちゃんに、駄菓子をタダで売ってくれた、、爺ちゃん。

あの、人生の垢にまみれたような雰囲気の中で

人間が本来持っている個性が光っている、、、。

たぶん、、、あの俳優のお子さんではないかと思って

NHKの朝ドラの

姉妹の姉が、ミカンをつくり乍ら

ダメ男の旦那を一途に愛して、子供と待っていた時

帰ってきた、もとはボンボンのあの俳優は

たぶん、、、駄菓子屋の親父さんのむすこではないのかな~~?

おととい

樹木希林の追悼番組を観ていたら

お嬢さんが出てきて、、、お母さんの樹木希林さんとそっくりなので

びっくりしました。

遺伝、、、簡単に遺伝というけれども

生体内の遺伝子や、核酸の本を読んでいると

親が酒などを好んで帯びていると

遺伝子のモトのDNAが

酔っぱらってしまい

「矢でも鉄砲でも、、、持ってきやがれ、、、ウイ~」

「奥さんが、お酒は毒よと、御酢を飲ましたり、、、

漫画チックな発想でDNAを酔っ払いにしてしまうと

その時の

お子さんの構成要素のたんぱく質の申し送りを間違えてしまうとか、、、

「親の良いところばかり取って生まれてきたわね~~~」

DNAという味の素ならぬ遺伝の素になるたんぱく質が

酔っぱらって

あっちゃこっちゃから

メチルやら、リン酸やらくっつけてきては

本来はそっくりさんが生まれるかもしれない遺伝子の配列に

割り込み始めると、

ピュアなDNA同士が、異物のくっついた仲間から離れて

ピュアな同志がくっついて

次の時代の子供には

良い所ばかりを伝えてゆくから、、、

二代目は素敵な人が多いのかもしれない。

しかし、表には見えなくても、

伝えられなかったはずの親のDNAに入っている記憶は

2代目のRNAによって、3代目にメッセージとして

遺伝は伝わり続けてゆくとしたら、

二代目が3代目の為に選ぶアミノ酸が20種類の中から

「このアミノ酸で、、、わが息子のタンパク質を創ることにする!」

身体の中に巣くっている先代のRNA≪りぽぞーむ≫と、二代目の中の

メッセージが会議を開き、

3代目の素材のアミノ酸をつないで、未来のタンパク質を形成してゆく。

人々の特徴は、何代もの間で、時間をかけて選ばれたアミノ酸から

DNAが作られ、、、メッセージされてゆくと考えると、

核家族の限界が解ってくるような気がします。

トンビが鷹を産むという事は

偶然ではないという事ですよね。

環境とは、ミクロに考えると

伝え続けられた、文化の伝承を、

いろいろな酒や、酢や調味料、、、はたまた文化という御馳走で

時間が支配した遺伝という特徴の中で

未来の世界に放つ子孫は「ドノたんぱく質にするか?」などと

各国の構成要素の中に選ばれてゆくアミノ酸が

穏やかな国民をつくりあげるという

戦争のない世界への布石は、

子育ての前直段階の

子づくリの素材から、選ばれる必要が出てくると思いますか?

私はわかりません

 ̄ ̄ ̄ ̄眠くなってしまった、

アクセスは0の日記を書いてしまった、

自問自答してしまった、

若さは、、、二度と、、、戻っては来ない


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