大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

タリバンに命を狙われている少女、マララを守ろう

2012-12-29 06:56:46 | 市民には何も知らされていない








今回は、アムネスティ・インターナショナル日本が実施している

署名キャンペーンへのご協力のお願いです

★タリバンに命を狙われている少女、マララを守ろう




国連によれば、強制結婚などで

教育をうける権利を奪われている少女は

世界で3200万人にも上っています




女子への教育をブログなどで訴え続けている

パキスタンの15歳の少女、マララ・ユスフザイさんが

女子教育に反対するテロ組織・タリバンに銃撃され

一時、重体に陥りました



現在、マララは快方に向かっていますが

タリバンは、引き続き彼女の命を狙うことを宣言しており

今も危険は続いています



現在、世界中で

マララにノーベル平和賞を贈ろうという運動が起きています

国連は、11月10日を「マララデー」と定め

世界100カ国以上で

子どもの教育を保証するよう訴えました

マララの入院先であるイギリスでは

今後4年間で400万人のパキスタンの児童・生徒を支援し

4万5000人の教師育成のための援助を行うと約束しました



今、15歳の少女が、たった1人で

世界を大きく動かしているのです



。。。しかし、女性の権利を求める活動家が

危険にさらされていながらも

肝心のパキスタン政府は、その保護対策や必要な法整備を行っていません

このままでは、マララは再び襲撃される恐れがあります



アムネスティは、マララをはじめとする人権活動家が

タリバンなどの武装集団から脅迫や暴力を受けることなく

活動を続けられる対策を、直ちに実施するよう

パキスタン政府に訴えています



マララの命を守るため

日本からもぜひ、彼女を応援する声を届けましょう!!

★タリバンに命を狙われている少女、マララを守ろう






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☆パキスタン・アシュラフ首相に送られるアクションメッセージ(日本語訳)



アシュラフ首相へ

マララ・ユスフザイさんとその2人の友人への銃撃は、パキスタン国内にとどまらず、世界中に衝撃を与えました。これは、女性が男性と同等に教育を受ける権利があるということを、世界中のあらゆる人びとが理解していることを示しています。

私は、以下をパキスタン政府に要請いたします。

- マララ・ユスフザイさんを銃撃した加害者、また、人権活動家に危害を加えている者たちを裁判にかけてください。被疑者は公正な裁判を受ける権利があり、死刑判決は下されるべきではありません。しかし、残虐な行為は法の下、決して見逃されることはないという明確なメッセージを送ることにつながります。

- 人権活動家が脅迫や暴力を受けることなく活動できるように、彼らの活動と権利を公的に支持してください

- タリバンにいまだ命を狙われているマララさんや彼女の家族、クラスメート、その他の人権活動家の身の安全を保証してください。

- パキスタンの女性人権活動家が直面する脅迫や暴力に対処するために、直ちに1998年に採択された「人権擁護活動家に関する国連宣言」に基づき、法律や政策を改革してください。



※アクション期間 ~1月6日まで


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署名はネット上で、無料で行えますが

あと1週間ほどで締め切られてしまいます

年の瀬の忙しい中、大変に恐縮ですが

ぜひ、ご協力をお願いいたします

★タリバンに命を狙われている少女、マララを守ろう











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