大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

ドンキ連続放火事件 万引犯不法監禁が原因か

2005-04-27 14:09:17 | 市民には何も知らされていない
ドンキ連続放火の容疑で捕まっている女が、「以前、ドンキで万引きして捕まった腹いせに火をつけた」などと供述していると報じられています。
当時、店はこの女を不法に逮捕監禁し、警察には届けなかったそうです。

真偽のほどは、まだ明らかではありませんが、ありうる動機だと思います。



おそらく、巡回していた保安員がこの女を捕まえたのでしょうが、保安員は、店に手柄をアピールするため、万引き犯による被害を過大に見積り、それを被疑者に無理矢理認めさせるケースがよくあるのです。できる限り、悪質な常習犯を挙げたことにしたいわけです。

被疑者の弱みにつけこむ、悪質な強要行為です。



報道では、厳重注意の末、被害届けの提出をとどまったことになっていますが、密室に監禁されていた中では、何が行なわれていたか、分かりません。極端な話、ちょっとぐらい引っぱたいても、証拠が無いわけです。

だからこそ、私人逮捕には即時通報が義務づけられているわけです。被害者であろうと、勝手に取り調べてはいけないのです。

法治国家においては、私的報復は認められていません。

どうしても報復するなら、法に守られる権利を捨てる覚悟が必要です。不法監禁するなら、監禁罪で逮捕される覚悟でやるしかありません。

悪質な警備業者及び、そこと契約している店は、そういう覚悟で万引き犯を不法監禁しているとしか考えられないわけです。
遵法精神より、加害者憎しの報復が優先している。まして保安員は、直接の被害者でさえありません。金と引き換えに報復を代行している。これでは893と同類です。



今回は、店側がそのしっぺ返しを受けた模様です。

無論、万引きはいけません。放火など論外です。しかし、全ての発端が被疑者への私的報復にあったことを、全国のサービス業者は、肝に命じておくべきでしょう。

今回の事件では、ドンキが甚大な被害を受けたばかりか、若い従業員の命まで奪われています。その原因は、消防法違反も含めて、ドンキの遵法精神の欠如にあったわけです。遺族から慰謝料を請求されても、文句は言えません。



悪質な警備業者と契約すれば、巻き添えにされるのは、店の側なのです。






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家出少年のためのシェルターを設置せよ

2005-04-27 13:57:57 | 市民には何も知らされていない
アメリカでは、毎日10人以上の女性が、夫のDVによって殺害されているといいます。

そのため、全米各地に、避難用のシェルターが設置されています。

日本にもそうした機関は存在していますが、まだ家出女性をパックアップする体制が十分とはいえず、いっそうの拡充が求められています。

無駄な道路工事を止め、政治家と公務員のボーナスを廃止すれば、予算はいくらでも確保できます。



また、それ以上に至急の設置を求められているのが、家出した未成年のためのシェルターです。

誰だって、面白半分で家出するわけがありません。それなりの理由があって、最後の手段として、家を出るわけです。
家出する青少年は、家族から虐待を受けていることが多いようです。僕の知る範囲でも、父親に包丁で殺されかけたなど、事情はかなり深刻です。

ところが現在、家出した未成年は、雇ってくれるところもなく、見つかれば強制的に自宅に帰されます。

最後の手段を否定された彼らは、どうすればいいのでしょう? 

未成年の自傷や自殺、家庭内暴力の裏は、彼らを無理矢理家に縛り付ける日本社会の構造があるのです。



飯島愛さんは、父親の暴力に耐えられず、14歳で家出して、そのまま家に帰らなかったそうです。

見つかれば強制送還されますから、体と引き換えに、男友だちの家を転々としたといいます。

その後、水商売の世界に入りますが、客に踏み倒された借金を背負わされて、AVの世界に入ったのです。



世界には、さまざまな事情で、生きていくために体を売らざるをえない少女がいくらでもいます。全世界の娼婦の半数近くが、未成年だと推測されています。
彼女らの多くは、エイズを予防する術を知らないのです。

これは究極の選択になってしまいますが、もしいわゆる児童買春を徹底的に取り締まったなら、餓死する少女、強盗など別の犯罪に手を染める少女が激増するでしょう。
大切なのは、表面に出てくる問題への対症療法に終始することではなく、その背景にある構造そのものを革命することです。

僕は、「贅沢目当てのエンコーなんかほっとけ」という考えを持っていますが、それというのも、まず生きるために否応無く体を売る女性たちへの自立支援が優先だと思うからです。
家出少女たちが身を寄せ、自立まで支援してくれる施設を世界的に拡充すれば、児童買春は必然的に減少していくでしょう。



少年の場合、体を売るのはなかなか難しいことですから、法を犯さずに生きていくのは、いっそう困難です。窃盗でも強盗でも何でもやるしかありません。少年時代のマイク・タイソンは、他人の部屋に押し入り、住民を追い出してそこで暮らしていたそうです。

未成年を圧殺する社会は、必然的に未成年の犯罪テロを招くわけです。

ブラジルでは、治安維持のため、警察官がストリート・チルドレンを殺害するそうです。



現代文明は、身元不明の未成年がまともに雇われて働ける環境にありません。

であれば、彼らを一時的に保護し、自立できるようになるまで支援する機関が「絶対」必要です。

単に親と距離を置きたいのであれば、学費などは親が払い続け、シェルターから通学するかたちにすれば、それほど社会的ダメージは受けません。
もともと、ティーンエイジが親元に「保護」されるライフスタイルそのものが、歴史的には特殊です。同居しなければならない理由は、もともとありません。



未成年は、親の所有物ではありません。親と距離を置く権利もあるのです。



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上戸彩人気に見る芸能界の今後

2005-04-27 13:42:15 | いろいろ
ドラマにCMにひっぱりだこの上戸彩。以前の広末涼子を思わせる人気ぶりです。

2人とも、「スリムで中性的」という共通点があります。あややも、このタイプに入りますね。今の時代には、こういうタイプが大人気を博するようです。

小雪なんかは顔も美形でスタイルも良く、気品も兼ね備えた、非の打ち所がない正統派の美女です。
しかし、彼女は国内より海外での評価が高い。
なぜか、今の日本では、成熟した女性は爆発的な人気が出ないようです。

日本人の趣味は、フランス人に近いような気がします。フランスでは、まだローティーンだったシャルロット・ゲンスブールが一世を風靡しましたが、かの国では、今の日本と同様、スリムで中性的な少女がうけるのです。



80年代には、ぽっちゃり型が大人気でした。確かに、成熟した女性より少女が好まれる傾向は出ていたわけです。当時の女王が、松田聖子でした。
90年代からは、それがより加速します。少女が成長期にぽっちゃりするのは女性ホルモンの作用ですが、脂肪がつき始める前の段階に、人気がシフトしていきます。
その流れで天下を取ったのが、ヒロスエだったわけです。



ところが、上戸彩には、ヒロスエにはない大きな特徴があります。それは、「厚みのある唇」です。つまり、ヒロスエにセクシーをプラスした魅力です。

過去20年で、とことん色気を排除する方向に向かっていたのが、ここに来て、色気が復権してきているわけです。


「唇」で天下を取った先輩が、キムタクです。
彼は、一言で言い表せないほど、豊かな魅力を兼ね備えています。強いて欠点を探すとしたら、せいぜい、脚がそんなに長くないことくらい。何年もキムタク天下が微動だにしないのは、その完璧さゆえです。
福山雅治も、イケメンぶりでは定評がありますが、トータルな人気では、キムタクにやや及びません。福山がダメなのではなく、キムタクが完璧過ぎるのです。

『サファリ』紙の女性向けアンケートによると、海外人気男優ランキング総合1位に輝いたのは、ブラピでした。恋人にしたい1位がジュード・ロウ、愛人にしたい1位がベッカムと、正統派のイイ男が人気を独占しています。

よく、「男性の意識は女性より10年遅れている」といわれますが、女性の間では、トータルな魅力を持つ男優に人気が集まる流れは、ずっと前から定着しています。



正統派アイドルとセクシーアイドルは分化の道を歩んでいましたが、そろそろ融合の時期に入ってきたといえそうです。
これからは、小雪タイプの完璧な美女が、天下を取るのではないでしょうか。





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モー娘。ゲームはなぜ出ない?

2005-04-27 13:37:05 | いろいろ
矢口新リーダーの電撃脱退でお騒がせのモー娘。ですが、僕には以前から気になっていたことかあります。

それは、モー娘。のキャラクターを使ったゲームを、いまだに見かけないことです。単に僕が知らないだけかも知れませんが……。

もともとアキバ系ファンの多いモー娘。のことだし、『いただきストリート』みたいな恋愛シミュレーションつくれば絶対売れると思うんですが、何か大人の事情があるんでしょうか?

実写取り込みが無理としても、今の技術なら、そっくりのグラフィックをつくるのはそう難しいことではありません。



ただ、ゴマキにナッチ、辻加護に矢口と、人気メンバーの多くがすでに卒業しちゃってますから、今から制作するとしたら、歴代メンバーを総登場させたほうが、売れるように思います。



それはそうと、矢口のソロデビューは楽しみです。もともと歌唱力があるし、何より、あのハイテンションは、今の芸能界随一です。これからも、日本中に元気を振りまいてほしいものです。




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全ての離婚は破局なのか?

2005-04-27 13:31:19 | こんなに違う! 世界の恋愛ルール
最近、大物芸能人の離婚が相次ぎ、マスコミを騒がせています。

それはどうでもいいとして、少し気になるのは、離婚を「破局」と表現するケースが多いことです。

仕事を辞めても、普通は「破局」とは言いません。円満退職はいくらでもあります。
なぜ、結婚の場合、円満解消であっても「破局」と言われるのか? 

マスコミにはやはり、

「生涯、1人の相手と添い遂げるのが正道。離婚や再婚は邪道」

そういう偏見があるように思うのです。



こういう思想はキリスト教から来ていますから、熱心なクリスチャンにとっては、離婚は信仰上の挫折にあたるでしょう。

が、そうでない人にとっては、他人から破局呼ばわりされる筋合いはありません。

特に円満離婚は、破局よりむしろ「卒業」と呼ぶにふさわしいでしょう。

僕は、全ての結婚には、賞味期限があると思っています。

それがたまたま死ぬまで続くこともあれば、生きているうちに終わる場合もある。それだけのことだと思うのです。



別れたから、結婚生活が失敗だったとは、限りません。

少なくとも、人生のひとつの時代を共に築けた事は、間違いないのです。

そこに幸せを感じていたなら、成功と呼ぶべきではないでしょうか。

全ての離婚をネガティブに捉える必要は、どこにもありません。



むしろ、幸せを感じられないのに、形式だけの結婚生活を続けねばならないことこそ、真の失敗です。

仲の悪い両親の姿を見せられ続けた子どもの心には、計り知れない深い傷が残るのです。
子はかすがいといいますが、道具扱いされる子どもはたまりません。

「自分さえいなければ、2人は別れられる」
「自分がいるせいで、2人とも苦しんでいる」

そんな想いが、子どもの心に刻みつけられます。自分の存在そのものに、罪悪感を覚えてしまうのです。

精算すべき結婚を、世間体のために維持することは、それ自体が、子どもへの深刻な虐待なのです。

別れるべき時が来たら、すぐに別れるべきなのです。



結婚制度は、もともと、家のために個人が手段にされた時代のシステムです。

人権の時代に、結婚制度に固執する理由は、どこにもありません。

「結婚は人生の墓場」ということわざもあります。それを是とした場合、離婚は「蘇生」です。

独身生活に復帰することを、そんなにマイナスに考える必要はないと思います。



それにしても郷ひろみ、若いです。50代には見えません。





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