自己紹介:
・ こんにちは、別宮孝司です。私は日本で唯一、暗記術と大学受験の両方を知り尽くしたエキスパートであると自負しております。暗記は勉強ではありません、しかしながら、勉強を進める上で最も重要な手段であることもまた事実です。暗記することなく覚え、想像力を豊かにし、集中力を養い、語彙力を向上させ、頭の回転が速くなる。学研・文英堂をはじめとする一流出版社から12冊の参考書となり、エール出版の『早慶大合格参考書08年』に大きく取り上げられ、ニッポン放送のラジオ番組で最も効果的な学習法と評価されたベック式!暗記術の効果をぜひご活用下さいませ。
歴史を学ぶには流れを掴むことが大切だと言われます。その流れを具体的に意識し、扱った事項がすべて頭に入るという、魔法の日本史授業を再現しました。
日本が関わった紛争たる「甲申事変」「日清戦争」「日露戦争」「第一次世界大戦の勃発」は、1884年、1894年、1904年、1914年、という具合に10年ごとに起こっていることを知るだけではるかに学習効率があがります。
1221年「承久の乱」、1331年「元弘の変」、1441年「嘉吉の乱」、1551年「大内義隆殺害」のすべてがクーデター未遂事件であるなど、年代における偶然の規則性を利用して年号も内容も一挙に覚えてしまう高等テクニックもふんだんに紹介しています。
さらに、文化史の人名や作品名も、表で羅列するのではなく、その作品ができるにいたった背景を含めて解説し、最後にそれを、「本居宣長」の〈居〉という漢字の中には、その著書『古事記伝』の〈古〉があることに注目するだけという、異常に簡単なベック式!暗記術を駆使して頭に焼き付ける極めて実践的な教材となっています。
「原始・古代」から始まって、「中世」「近世」「近代・現代」に至る歴史の道筋を、いかなる参考書よりも丁寧に、それでいて、ハイレベルな内容もすぐに覚えられる、世界で最も効果の上がる日本史教材です。早稲田・立命館など、日本史難関大の受験もこの「ベック式!魔法の日本史授業実況中継」で万全です。
ベック式!魔法の日本史実況中継(近・現代編)