会話レベル向上のポイント

2009年09月08日 13時47分34秒 | 自分の意見の陳述
一寸した事ですが、大事なポイントだと、私が思う事を以下に:

何か英語で会話するとき、例えば、What's new,today? の相手からの質問で会話が始まるとする。

大事なことは、①最初の入り方と、②話の終りの部分、です。
常に、初めと、終わりを、意識すること。

私の話したいことが、「先週の日曜日三津に花火を見に行きました」だとしても、
いきなり、Last Sunday, I went looking at firewarks dispaly at Mitsu-ham. It was a very splendid experience. I was very impressed by the fireworks' beauty. といっても駄目だということです。内容は文句なしですが、なにか、へんである。唐突感がある。

少なくとも、Well....,位は、最初に言うべきだ、と思います。なんでもいいのですが、いきなりbodyを言うのは、おかしい。
Well, I think everybody knows there was fireworks display at Mitsu-hama last Sunday, とかなんとか、なんでもいけど、イントロがほしい。これは日本語の会話でも同じでしょう。なにも思いつかなければ、as a matter of fact, でもいい。There's no special thing. But, でもいい。

次に、おわりです。

どこかで、自分の話を終わらせなければいけない。
観察していると、自分で自分の話を終わらすことのできない人を、よく見かけます。そういう人は、いつまでも、自分のパートの話を、続けようとしています。どうも終え方を心得ていないみたいです。そういう時は英語のよくできる人のほう、相手の方が、結果的には話を閉じてくれるています。けれども、そんな事では、会話を自分のリードで展開できません。

さきほどの例だと、I would like to go seeing it next year also.
とかでも、いえば、すむことです。

別の例をあげれば、自分が最近読んだいい本の話をbody でしたとすれば、I recommend you to read it. とすれば、自分のはなしを終えて、相手にバトンを渡せる。

会話はキャッチボールが出来なければならない。そして、つなぎの言葉、あいづちの打ち方、賛意の表し方が大事になる。

私は、常に、最初と、最後を、意識します。その意識こそが大事なのであって、やがて、適切な言葉を使えるように自分を教育してくれるのです。
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参考までに

2009年09月08日 03時09分08秒 | 自分の意見の陳述
写真を見ていただきますと、本がいったん解体されていて、穴をあけてまたひもでとじているのがわかると思います。この本は、佐藤剛男(さとうたつお)さんという通産省のお役人の方が書かれた本です。株式会社時評社から出版されています。この本を書店で見ていい本だと思ったので買ったのです。問題は、いい本ではあるが、読む時間がなかったのです。salaried worker にとっての問題は、時間をどう作るかです。結局本をいったん解体すると、時間が見つかります。どんな時か?歩いているとき、会社で暇なとき、一寸した時間に、解体された資料なら読む時間が作れます。分厚い本を歩きながら読めますか?最近の会社勤めは高松だったのですが、高松はゆったりした街だったので、危険はありませんでした。交差点で歩みを止めたときとかに読めます。変ったタイプの人だと思われたかもしれません。しかし、英字新聞なんかは、真中で破ったものをいつも持っていて、歩きながら、よく読みました。解体しても、穴をあけてひもでとじれば、もとの本に戻せるのです。私が本気で英語の勉強を始めたのは54歳で今から6年前です。結局、努力したが、時間切れで、挫折し、いい本が積まれたまま、死ぬるということにはなりたくなかった。ツウドクよりは、これはと思って本は、壊してでも、読む、いいと、私は思います。この種の解体作業を行った本は結構多くて、10冊くらいは、ためしたと思います。二回読むことは意外とないのですが、何かがのこっているはずです。東京あたりだと、通勤電車の中がポイントでしょう。昔、私が首都圏にいたころは、The Nikkei Weekly を行き帰りの電車で読みました。だから私の英語のベースは経済記事です。上がった下がった、どのくらい、といった表現は、頻出です。
それから、酒が好きな人は、私も嫌いでないのですが、一定以上飲むと、頭がダメになります。結局、英語の勉強はしたいのに、家に帰ったら、やる気にならない、というパタンも経験しました。どんなに酒を飲んでも、発音訓練だけはするぞと思い、行きつけの店で、英語の歌をうたわしてもらう、嫌がられないような環境設定をしたとか、結構時間をつくるのに、苦労したように思います。
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