定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

夏の花12) サフィニア

2011-08-11 06:04:16 | Weblog

 ベランダの花で、サフィニアが一番元気で目立っています。

 毎年咲かせていますが、今年が一番元気良く咲いています。毎朝の枯れた花摘みが大変な作業なのです・・・・

 ブライダルベールは緑の葉が美しく、白い小さな花を咲かせています。繊細な茎に散らばって咲く白い小さな花が、花嫁のブライダルベールに雰囲気をかもすとして、素敵に名付けられたそうです。友人から頂いたものです。

 ラベンダーはドライフラーワーにするために、そろそろ花が枯れないうちに切り取らなければなりません。関東からロングステイでニセコへ来られた夫の友人夫妻に差し上げると、とても喜んで下さいました。

 今年の夏はニセコ地区のコンドミニアムを借りてロングステイをする日本人がとても多いそうです。ホテル、ペンション、コンドミニアムなどが、魅力的な料金設定で、夏の間の長期滞在者を誘致しているからです。

 節電で十分に冷房も出来ない猛暑を避けて涼しく、冷たい水と美味しい空気があるニセコに避暑に来ているのです。 

 夫の大学の同級生夫妻は、6月半ばから、9月の半ばまで三ヶ月間、コンドミニアムに滞在され、昨年に続きリピーターとなっていらっしゃいます。家具付きですから、直ぐに、通常の生活に入れるようで、高級なコンドミニアムは1カ月20万円前後(電気、水道代なども含む)するようですが、3カ月居るとかなり割安になるそうです。
 更に、8月からもうひと組の同級生夫妻が来道されていて、今日は3組でゴルフを楽しむ計画になっています。

 

 白い紫陽花の上に昆虫が休んでいました。花の絨毯は気持ちよさそうです。

 

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夏の花11) ナデシコとゼラニウム

2011-08-10 06:25:00 | Weblog

 昨日は良い御天気となり、ゴルフ場でも32℃もありました。暑さにめげずにウイークデイはゴルフを練習しています。練習の成果があったのか、先日の「ニセコグリーンクラブ」のコンペでは、夫はグロス82で一位となり、欲しかったゴルフバッグをいただいて満足げでした。 
 私はグロスで86、HCが夫よりも大きいので惜しくも夫と1点差で、3位にはなりましたが・・・・今回HCが変わらなかったので、次回以降ののチャンスに期待しています。

 なでしこジャパンが金メダルを日本に持ち帰って以来、お花屋さんではナデシコが良く売れているそうです。

 私も、ホーマックへ買い物に行った際、ふと目について、多年草でもありかわいらしい花だと買って帰りました。薄いピンクと濃いピンクの花ですが、暑さにもめげず、しっかりと根を張っています。
 本で調べると、セキチク(石竹)という名前だそうです。

 何回かゼラニウムの写真を撮っていますが、たくさんの花を咲かせています。中でも、アイビーゼラニウムが好きで、スイスに行った時にあちこちの窓辺にぶら下がっていたのを思い出します。

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夏の花10) ルドペキアと透かし百合など

2011-08-09 05:44:59 | Weblog

 夏の花シリーズも10回目になってしまいました。

 北海道では車道の両サイドにたくさん咲いていいるルドペキアです。一見、ひまわりに似ていまう。写真の花は庭に咲いているので、やや小さめの花です。

 透かし百合でしょう。いかにも夏の燃える花という感じです。

 夏の花、「ニューギニアインパチェンス」のピンクと赤です。南国の花らしく、暑さにめげず咲いています。

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倶知安じゃが祭り

2011-08-08 05:32:50 | Weblog

8月6日と7日は、倶知安町の「じゃが祭り」でした。

          

 6日の午後、街に下りてみました。お祭りは駅前通りでいろいろな催しがあり、浴衣をた若者たちを含め、大勢の人が集まっていました。このポスターは倶知安の画家「徳丸 滋氏」の油絵を使ったものです。

 夏のお祭りはいいものです。人々が集まっていろいろなイベントに参加して賑わいを見せ、元気が出てくるようです。

 倶知安は全国的に有名なジャガイモの町ですので、この特産品を主体のイベントがあります。「ただ今よりジャガイモジャンジャン取りを開催します。」というアナウンスと共に、今年の新じゃがが運ばれて来ました。

 広げられたじゃがいもを前に順番に10人ずつ、10秒間で袋に入れた分だけ持ち帰ることができ、皆、真剣な表情で袋に詰めていました。

 「じゃが百人太鼓」では、北海道内の太鼓団体が集合して、それぞれ特色ある太鼓の演奏が披露されました。倶知安町の「羊蹄太鼓」は有名です。

 大雪の町倶知安にふさわしく、巨大雪だるまも作られており、「冷たい!」と子供達は大はしゃぎです。 

 その他、阿波踊りや、じゃが千人踊り、よさこい、ねぶた、花火大会などいろいろなイベントが2日間で催されたようです。

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夏の野菜達2)

2011-08-07 05:51:54 | Weblog

 気温が上がったために、我が家の菜園にはいろいろな野菜が生りだしました。

        

 蔓ありインゲンには白い花が咲き、まだ細めのインゲン豆がついていました。

          

 蔓なしインゲンは収穫が楽です。下の方に束になってぶら下がっていました。

         

 エンドウ豆はさやえんどうよりも、どちらかというと、丸く大きめの豆になるまで待って食べます。 

 3日分のキュウリです。二人では食べきれませんので、友人に分けてあげました。

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夏の花9) 紫陽花

2011-08-06 05:29:19 | Weblog

 紫陽花と言えば関東では6月の梅雨時の花でしたが、ここニセコでは真夏の花です。

 我が家の紫陽花は濃いブルーの花です。赤紫色の紫陽花も植えたのですが、最近は花が咲きません。

 アップで写してみました。涼しげな色です。

 更にアップしてみました。逆光の陽を受けています。

 これはご近所の紫陽花です。水色のしっとりとした色です。紫陽花は雨がお似合いなのですが、このところ、ずっと、好天気が続いています。

 昨日は今期一番の暑さで、30℃になりました。風もなく、さすがに夫は倉庫から扇風機を出してきました。今日も同様に暑いようです。湿度が高く、37℃を越えている地方に比べると、贅沢なのかもしれませんが・・・・

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キュウリの漬物

2011-08-05 06:27:12 | Weblog

 毎日キュウリが収穫できるようになりましたので、キュウリの漬物をいろいろと漬けています。

1)浅漬け(焼酎漬け)
 尾道の義姉から教えてもらった漬け方です。
「材料」
  ・きゅうり      1kg
  ・砂糖      100g
  ・塩        30g
  ・和がらし(粉) 大さじ 1
  ・焼酎      大さじ 1(20~30mlくらいでもよい)
「方法」
 キュウリを丸のまま半分に切り、調味料を混ぜて保存パックに入れてキュウリと良く混ぜ込み、冷蔵保存し、必要なだけ輪切りにして食べる。

*あっさりした漬けもので、甘いので食べやすく、青じその千切りを散らして食べても良く合いま す。10日間は保存可能

2)キュウチャン漬け
{材料」
  ・きゅうり    1kg(5mmの輪切り)
  ・しょうが    1片(千切り)
  ・トウガラシ  2本(種を出して輪切り)

A(醤油  250ml、酢  80ml、 砂糖 120g、酒 大さじ1、みりん 太さじ 1)
「方法}
 Aを鍋に入れて沸騰させ、材料を入れて火を止め2時間置く。その後、材料をざるにあげてAを沸騰させ、もう一度材料を漬けこみ、冷蔵保存する。10日間は保存可能。

*キュウリのキュウチャン漬けの様な味で、お茶受けやご飯のおかずになります。

3)高田漬け
{材料}
  ・きゅうり    1本
  ・大根    1/4本
  ・セロリ     1本
  ・トウガラシ  1本(輪切り)
A(ポン酢しょうゆ  1/4カップ、砂糖 小さじ1、ごま油 大さじ1)
「方法}
 キュウリは塩を振ってまな板の上でゴロゴロと転がし、大根、セロリ、と共に5mm角の短冊に切る。トウガラシは小口切りにする。材料とAをすべて混ぜて冷蔵庫に保存し、2時間後以降に食べれる。

*ポン酢とごま油が良く合い、歯切れよく食べることができ、焼き肉やバーベキューに合います。

以上、皆さんはどれが美味しいと感じましたか?

 

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湧水

2011-08-04 05:42:50 | Weblog

 昨日の牧草地帯のすぐ傍に、湧水が滔々と流れている所があります。

 「拓跡」という湧水の有名な場所で、大きな熊の口から冷たい美味しい水が流れ出ています。「開拓の跡」という意味でしょうか?昔の人々はこのような湧水を見つけて、どんなにか暮らしが豊かになったことでしょう・・・・

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牧草のロール

2011-08-03 06:04:45 | Weblog

 ゴルフに行った帰り道、広い牧草の畑でロールを作っているトラクターを見つけました。

 世間では放射能を浴びた牧草が日本中に運ばれて、牛肉の汚染問題を引き起こしていますが、此処ニセコの牧草は安全安心の牧草です。

 あちこちにロールが転がっていました。向こうに見えるのは東山のスキー場です。

 羊蹄山はあいにく頂上付近に雲がかかっていましたが、空には夏らしい大きな雲が湧いていました。

 ちょっと面白い景色でしょう?

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夏の庭9)ラベンダーと蝶

2011-08-02 05:55:53 | Weblog

 昨日から8月に入りました。暑い夏の始まりですが、朝の気温が17℃と低いので、比較的凌ぎやすい日になっています。窓を開けて風を入れると夕方には肌寒くなるほどで、まだ当分は扇風機を出してくる必要もないようです。
 我が家には冷房装置は無いのはもちろんです。

 我が家の斜め前の外人さん所有の別荘には、2週間ほど前から日本人の数家族が住んでいます。虫籠を下げて散歩をしていた子供達に尋ねてみると、福島の郡山市からお父さん達を置いて、ニセコへ家族でやってきたそうです。
 空気と水が美味しいニセコに、夏の間、避難してきたのでしょう。子供達のキャッ、キャッという楽しそうな声を聞くと、ホッとします。

 

 庭のラベンダーが今が真っ盛りで咲き乱れています。そこへいろいろな蝶たちが訪れて飛び回っていました。写真を撮ろうとそっと近づきますが、なかなかうまく撮れません。何とかピンがあった写真をご紹介します。

 

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