しばらくの間ブログをお休みさせていただいておりましたが、本日から再開致します。
3月1日~17日までフランスのヴァルディゼールを中心としたスキー旅行に参加して、昨日帰国しました。かなり長いスキー旅行となりましたが、友人達からのお誘いもあり、これで最後(?)の外国でのスキーになるかも?と、思いつつ、思い切って参加してきました。
3月1日8時前に車で新千歳空港へ向かい、空港近くのアイシーパーキングに車を預けて(17日間で4000円也)新千歳空港へ到着したのが10時過ぎでした。
ここで2つのミス!1つは私の化粧バックに入れていた糸切り鋏と夫がうっかりスイス製の7つ道具のナイフを手持ちのリュックに入れていたのを没収されてしまいました(ーー;)。入口まで戻って前以って登録すると到着した場所で返してもらえると聞きましたが、バタバタと動くこともできずに諦めることに・・・・
私達はこれまでの経験から、3月前後の外国スキー旅行に参加する時は、必ず前日に北海道を出発することにしていましたので、出発は2日でしたが、前日に羽田近くの穴守稲荷駅の傍にあるホテルに宿泊することにしました。(お天気が荒れると北海道からの出発が予定通りにいかなくなることが多かったためです)
空港に大きな荷物4個を預けて、京急の羽田空港駅から7分で「穴守稲荷駅」に到着、ごちゃごちゃとした街並にどこか懐かしさが感じられる場所でした。
今回はANAとルフトハンザ航空を利用して 翌日、羽田からジュネーブ空港へ向かうことになりました。朝食を空港内で済ませてぶらぶらと歩いてみましたが、2階のレストランやお土産売り場周辺は、外国人を意識した京都の古い町並や、満開の桜並木が作られていました。
搭乗口の前で全国のあちこちから10人が集まりました。4年前にイタリアコルチナ・ダンペットスキーツアーで御一緒した仲間を中心としたグループで、東京から2名、愛媛と高知から5名、名古屋から1名及び私達2名の10名にカナダから参加の1名を合わせて11名のグループです。私達が初めて顔を合わせた人は、4人でした。
しかし、諸事情で広島のSさんと愛媛のMさんが参加できなくなりとても残念でした。
ともかく、一行はスイスのジュネーブ空港に下り立ち、そこから手配したマイクロバスで約3時間半の山道を走って、フランス ヴァルディゼールのコンドミニアム「アルピナロッジ」に夜中に到着しました。
(空港で2名分のスキー一式が届かず、結局手元に届いたのが4日後となり、その間スキーをレンタルするなど、予測外のことも生じて大変でした。)
車を17日間も預けられて4000円とは安いなあ!などとしょうも無いことに感心したり、糸きりばさみや高価なナイフを没収されたりしてさぞかし残念だったろうなあと思ったりしました。