家の前を流れる小さな川です
これは元々農業用水で田植えの時に使うため、上流の水田から順番に流れるように作られています
源流は六甲の山の水でとてもきれいな水です
一年中涸れることなく流れ、
年に一回4月に関係者で泥揚げをしきれいに清掃します
阪神大震災のときはこの水のお陰でどれほど助かったか
水道が出ないとき、バケツで汲んでトイレを流すのに使いました
勿論花壇の水遣りにも使います
流れの音を聞きながらこうしてパソコンに向かっている時
私は一番好きな時間です
家の前を流れる小さな川です
これは元々農業用水で田植えの時に使うため、上流の水田から順番に流れるように作られています
源流は六甲の山の水でとてもきれいな水です
一年中涸れることなく流れ、
年に一回4月に関係者で泥揚げをしきれいに清掃します
阪神大震災のときはこの水のお陰でどれほど助かったか
水道が出ないとき、バケツで汲んでトイレを流すのに使いました
勿論花壇の水遣りにも使います
流れの音を聞きながらこうしてパソコンに向かっている時
私は一番好きな時間です
庭にこの花が咲き出すと私は遠い夏の日を思い出します。
私が小さい頃は、夏の夕方になるとどの家も家の前に打ち水をします。
クーラーなんてない時代ですから、今考えると地熱を冷やすんですね。
そしてすだれを巻き上げ蚊帳をつります。蚊取り線香をつけて、それから外へ出て床机に座って夕涼みをする。
この思い出の時
庭では大きなのうぜんかつらの木が
暑苦しそうな色の花をいっぱいつけて咲いていました。
結婚してその地を離れ、すっかり忘れていた時
婚家の庭にもあったんです。
冬に結婚したので夏になるまでわかりませんでした。
毎年この花が咲くと幼かった頃の遠い記憶が
懐かしくも悲しくも思い出されます。