雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

娘からの贈り物

2005年06月30日 15時31分07秒 | ひとり言

娘から届いた旅行の招待状
長い学生生活を終え、この4月から新しい職場に付くことになった
娘からの一通のメール

これまでの感謝の気持ちだと・・・
のんびり、ゆったりと子供たちを育て、こんな日がやってくるなんて
思いもしなかった

『二人で温泉に』と言う娘に、一緒に行って欲しいと
私の願いを快く聞いてくれ、3人で行くことになる

「福井県三国温泉」
日本海に面した小さな温泉地
沈み行く夕日が最高に映えるらしい
貸しきり露天風呂、そして今夜のサンセットは7時16分

天気は曇り空のため燃えるような夕焼けは見れなかったが
それでも充分に心に残る沈み行く太陽を実感する

立派になった娘が眩しく見えたのは夕日のせいではなかったか・・・

海の幸を中心とした夕餉のもてなし
身体中を「幸福」の2文字がお酒とともに駆け巡るのを味わった

                     

末娘と3人での旅行、多分始めて
何度主人と「よかったね、楽しいね」と話したことか

いつの間にか立派な大人になっていたのね
親と子の関係がパラレルからクロスへと移行していく瞬間を
垣間見た気がする旅の一夜でした。