護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

 07年4月2日・火曜日  世界一周クルーズ 

2007年04月02日 14時36分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月2日・火曜日

 今日もテレビの切り抜きを紹介します。
     
 早朝の第一報は南太平洋のM8.1の地震だ。本当に大きな地震が多すぎる。大きな被害のないことを祈りたい。

     
 明るいといえば、世界一周クルーズが今日と明日横浜大桟橋から出航するそうだ。
 その費用は、夫婦で500万円から3200万円だそうだ。そして来年の予約はもうキャンセル待ちは日本人も優雅になったものだと感じた。

 そして予約している人々は、60代~70代のご夫婦らしい。此所までは明るい話題で喜ばしい話です。

     
 しかし一方目をそらして違う方向を眺めて見よう。
 能登地震では、救済は遅々として進んでいない。そして其の被災者の半数は老人なのです。何だか割切れない気持ちなるのは、クルーズにいける方は其れなりの人生を過ごされて来たのですから悪くはないと思うのですが、先日のミッドタウンの様に1%にも満たない,富裕者をターゲットにした商法。今回のクルーズもターゲットは同じだと思うのです。このクルーズに参加できる人々は日本中に何人居るのだろ。

 考えたると、このクルーズに参加される方達も、食事をしなければ生きられません。そして豪華な食事をされるのでしょう。その食材は誰が作ったり、採ったりするのでしょうか。クルーズには行く事が出来ない収入で働いている人々なのだ。もしかしたら能登半島で採れた食材も有るかも分からない。

 国家はこの一握りの老人セレブを見て、老人はお金持ちだと言ってその老人に負担を求めている。その負担をしいられる老人は、1円でも安いものを買うのに苦労している老人達だと言うことを頭の中にはない。

 クルーズに行かれる人や老人専用の何千万円も出して「ゆうゆうの里」の様な施設に入ることのできる老人たちは、元どのような職業の方かしりたいものだ。

     
赤坂の議員宿舎は,初日には二人の引っ越し荷物が入ったが人影はなし。

 161人の申込者の動きはないが、国民のみなさんや、メディアの騒ぎが少なくなるのを待っていのではといっていた。また、連休に入居するのではないかとも言っていた。
 もし、行政や入居議員が言っているように後ろ暗いところがあれば堂々と入居するべきだ。
 コソコソするやつ大嫌い


 何だか一揆を起こしたくなる。(おっと危ない。共謀罪で捕まるぞ)