スパイク鋲交換のコツ

スパイクの鋲を交換しました　
ミズノのシューズはこのタイプは
以前の白っぽいＩＧはネジ式でしたが、
ＩＧ３というこの色からは
ＦＴＳと呼ばれる90°回すだけで
脱着できる方式になりました　

このＦＴＳが問題なのです　
一時は、アディダスも、フットジョイも
採用したりしたので、
スタンダードになる勢いでした、
構造上、鋲の部分をネジ式より
コンパクトにできることも
脱着が易しいことも利点です　

問題は、使い込むほどに
鋲が取れにくくなることです　
回そうと思っても、
鋲が動かない、という声を
よく耳にします　
メーカーとしては、
それでシューズを買い換える人も
少なからずいるので、
問題視しないのかもしれません　

以前にもＦＴＳの鋲抜きには
コツがあると紹介しました　
自己責任ということで説明します。

ペンチを使って、
色々な角を引っ張り上げて　
中に入ったゴミを取っていくのです。
かなり強烈にやっても大丈夫です。
隙間に砂などのゴミがあると
ＦＴＳは動きません。
ペンチを二つ使って　
強引に回すという荒技もあります。

画像は、交換１個目で、
結局、５個の鋲を交換しました。
１時間ぐらいかかりました　
アッパーも痛んできているので
交換したほうが早いと
しみじみと思いながら
春ゴルフのリフレッシュだと
結構楽しかったのです　

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壊滅的なピンチ

週末の東京は、また春の嵐でした　
洋芝の鉢を移動させたりしましたが、
ベランダに雨が吹き込んで、
ちょうど良い感じになっていました　

昨日、芝生は元気いっぱいで
なんら不安はなかったのです　



この画像は昨日のもので、
左上が冒頭の画像と同じ部分です　
比較するとわかりますけど、
十数時間で、
ミイラのようになってしまったのです　

理由はいくつかあると思いますが、
雨が止んだ後も、強風が吹いて
乾燥が進んだのが１番だと思います　
慌てて、水をたっぷりあげました。

乾燥して壊滅的になったのは
インディペンデンスという
今年撒いた第４世代の芝種で
ＣＹ－２は無事でした　

根の深さとかは
インディペンデンスのほうが
深く張りつつあったので
安心していたのです。
油断大敵でした　

グリーンの芝は敏感なんですね。
今更ながらですけど、
思い知らされました　
根性で立ち直るのを
祈るしかありません　

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マスターズの季節

４月の第２週目といえば、マスターズ　
今年は春が早いので、
いつもとちょっと違う感覚があります。
それでも、マスターズウィークです　

画像は、ネットの報道サイトから
拝借しました（申し訳ない）　
今年から採用されるものです　
わかりますか？

プレーヤーズバッジです　

平たくいえば、選手の入場証です。
どのトーナメントでもありますけど、
マスターズは今年から
新しくすると発表されていましたから
興味津々でした　

プレーヤー『１』は昨年の覇者、
ババ・ワトソンです　
前年の成績でナンバーが
決まっているなんて
なんだか自動車レースのＦ１みたいで
ちょっとカッコイイです　
『１』のプレーヤーズバッジは
勝者の証みたいな……

ちょっと渋い話でしたけど、
ゴルフ惑星らしい切り口で
マスターズ2013の第一報でした　

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真ん中を進め！

２グリーンのコースに行く機会は
本当に減りました　
だから、このようなシーンが
珍しいのかどうか、
イマイチ自信がないのですが……
画像をよく見ると、
右は使用していないグリーンで
木の隙間に使用していた
左のグリーンがあるのです　

そもそも、２グリーンが
このように大きな木の並木で
セパレートされているホールは
数は少ないですけど、
その真ん中にカート道路があるのを
初めて見たので珍しいと思って
シャッターを切ったのです　

２グリーンのコースの多くは、
歩行でゴルフする前提の時代に
作られました　
管理用の道路はあっても、
全ホールにカート道路は
昔はなかったのです。
後からカートを導入する際に
作られたのです　

新しく出来たカート道路が
ホールの外観を悪くしたと
1990年後半から2000年代前半に
あちらこちらで
話題になったものです　
その結果、カート道路を隠すように
道路を引いたコースもあります。
今では、道路が離れていると
減点対象になったりもして
なんとも皮肉な結果です　

２グリーンのコースを
否定する気は全くありませんが、
戸惑いはあります　
プレーし終わったぐらいに
『あっ？　忘れていた』
とコツを思い出したりするのです。
この画像はヒントだったと
今になると思います。
グリーンの真ん中狙いの徹底が、
小さなグリーンの攻略法です　

ゴルフは深いです　

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２６年振りの今日

数字にダフリがないそうです　
２６年振りに……
例えば去年は西暦で2012年で
２がダフっていますから１年間だめで、
その前の年も2011年もだめ　

一瞬、明日もセーフで、
明後日もセーフですから、
何が特別なの？　と思うのですが、
1987年７月１日から昨日まで
２６年間は、常に数字のダフリが
あったのです　

呪縛がとけたような気分になります。
ダフリの呪縛って　
ゴルファーにとっては地獄です　
もちろん、そんなのは
数字の羅列のイタズラで
何の意味もないと考えるのが
普通の感覚です。

今日からゴルフが変わるかも……
期待を抱かせる話題だと思って、
日付が変わるのを待って
更新しました　

何でもゴルフに連結する思考は
アホらしくも愛おしいものです　
ゴルファーとして
幸せな証拠なのです　

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ドライビングスプーンの秘密

Golf Planet でお伝えした　
キャロウェイのＸホットのディープ３Ｗです。
プロトタイプなので、
市場には出ていません　
（画像は、ＦＢで拝借しました）

ロフトは１３°で、ミケルソンが
ドライバーを抜いて、
ディープ３Ｗをドライバー代わりに使って
良いスコアでプレーしたことから
一気に話題沸騰となりました　

ドライビングスプーンと呼ぶ人もいて　
ティーショット限定の３Ｗは
トレンドになっていくのかもしれません。
まあ、戦略的に使いこなすには
かなりの腕前が必要で　
狭いマーケットになりそうですけど。

テーラーメイドのＲＢＺから始まった　
スプーンのぶっ飛び対決は、
まだまだ始まったばかりです。
色々面白い分析も出てきています　

個人的には、その辺りのことを
十分に考慮した上で、
ドライバーを替えようかなぁ、と　
考えたりしております　

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パンパンの真相

ベランダの洋芝は順調です　
上の画像はインディペンデンスです。
密集度が高く、深い緑です　
１センチぐらいになりました。



こちらはＣＹ－２です。
同じ第４世代の芝種でも違いますね　
色が少し黄緑で明るいです。
評価は分かれるところですが、
濃い緑で発色が良いのが好まれるので
ＣＹ－２はちょっとピンチかもしれません　



並んだ様子が上の画像です　
左がインディペンデンス、
右がＣＹ－２です。

今年の春は洋芝のグリーンには
非常に良い状態で進んでいるそうです　
グリーンが締まっていると感じるのは、
芝生の元気が良くて、
芽吹きが良いからなのだそうです　

パンパンのグリーンの真相は、
特別なハウツーではなく、
季候が良かったから……
ちょっとビックリした話でしたが、
これこそ経験しないとわかりません　

今日の東京は爽やかな晴れです　
洋芝たちも嬉しそうです　

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春夏は部屋に最初に来る

少し前ですけど、妻の春夏ウェアが
一気に揃いました　
これは一部です……　

各ブランドやメーカーのお得意様なので
季節ごとに新製品のラインアップの
カタログが送られていきますが、
それを見ている妻を見ていると、
次のシーズンの予測がつきます　
趣味が合っている年は、
気に入ったものは全色揃えたりするので
たくさん買うだろうなぁ、という具合です　

今シーズンは、気に入ったものが
多いだろうと予測していました。
大正解でした　
どれも素敵で、妻のために作られたように
きれいなラインもものでした　
パンツの４本は特に良い感じで、
シャツも細かいところまで
作り込んであって感心しました　

今年の春夏は、この大量のウェアを
順番に着る回数のゴルフには
行く必要があるので……
楽しみだなぁ、と思っています　

ゴルフの楽しみとして、
ウェアを着こなすというものあります　
僕と妻ではベクトルが違いますけど、
妻のお陰で気分はわかります。

得意になってウェアの説明をする妻は
本当に楽しそうです　
春ゴルフは、家の中から始まります　

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春霞と少しの桜

先週のコースは春霞だと
少しだけ信じながらプレーしました　
「いいや。黄砂だよ」
という反論もあるでしょうけれど、
遠い景色がグラデーションでした　

桜はやっと咲き出したところで、
画像でも点々として見えます　
グリーンは着色直後だったので
ボールを拭かないと
どんどん緑になっていきました　

画像を冷静に見てみると、
確かに、グリーンのカラーは　
少し気味が悪いほどのグリーンです。
黄緑っぽい発色は男性が好むもので、
女性はもっと濃い緑が好きな傾向が
心理学的には見られるようです　
芝生が緑になっていく中で、
グリーンも色濃くなっていきます。

昔だったら気にならなかったのに、
画像を見ていて２グリーンが
違和感を増幅していきます　
完全に普通が１グリーンになって
脳内で固定されているのだと
改めて思いました　

今日の東京は寒い雨です　
桜は散っています。
なんだか淋しいです　

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吊り橋はスキップ縛り

わかりにくいと思いますけど、
谷を渡る吊り橋が画面左に
架かっています　
かなり立派な吊り橋で、
高さもありますから、
高所恐怖症のゴルファーは
泣きながら渡ったのでしょう　

過去形なのは、カート用の道路は
右サイドに別にあって、
吊り橋は降りていく道も閉鎖され、
さび付いてボロボロだったからです　
メンテナンスも大変ですし、
カートは渡れませんから
このように放置された吊り橋は
あちらこちらで見ます　

吊り橋はある意味でステータスで
お金をかけている証拠としても　
昔は機能していたのです。
名物ホールの一部としてです　

大好きな先輩とのゴルフでは、
「吊り橋を渡るときはスキップ」
という決まりがありました　
やらなかった場合は２打罰です。
遊びなのですけど、
本当に２打罰になるので
恥ずかしくても、
参加している全員が
スキップして橋を渡りました　

スキップは出来ますが、
どういうわけだか、
僕のスキップを見て
誰もが言うのです　
「反則だよ」
「もうやめてくれ。死ぬ～」

お腹がよじれて、その後しばらく
ゴルフにならなくする
必殺技として　
殺人スキップと呼ばれていました。
本人はいたって真面目で、
どこもおかしくないのですけどね。

このホールの吊り橋を見ながら
ボロボロで怖いから渡れないけど、
スキップして橋を渡るゴルフを
またやってみたいと　
密かに思ったのでした　

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電子書籍の順位は不思議

電子書籍『Golf Planet』の５巻～８巻の
４冊が新たに出たのが先週の金曜日でした。
画像は、自分が見た中で、
最も順位が良かった瞬間のものです　

１巻から買ってくれている方々が
購入をしてくれたのだと
推測していました　
昨日のある時間帯は
９９位まで落ちたりする巻もあり、
８巻全ての順位を確認するのは
大変だと唸っていました　

今朝、確認したときには２０位以内に
４冊を確認しました　
１番良かったのは１巻の１２位。
新しいものが出ても、
１巻から読みたいという心理があると
聞いてはいたのですけど、
しぶといなぁ、と頼もしい気分で
モニターを見ていました　

アマゾンの順位は累計ではなく、
１２時間以内（だったと聞いたような）の
購入数で変動するものらしいので　
友人とかが複数反応すると
どーんと上がったりするわけです。
１巻が上がったのは、
土曜日のクラス会での宣伝と
友情の結果かもと思っています　
そうなれば再来週は
中学の同窓会ですので……

作家になったのだ、と自慢してから
数ヶ月が過ぎました　
順位の変動にも慣れてきました　
慢心するほどの材料がないことは
幸せなことなのです　

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珍しいことの価値

左のグリーンまで３００ヤード　
２５０ヤードの標識なら
探せば複数のホールで見られます。
でも、３００ヤードはなかなかないです。

金曜日にプレーしたコースは
ある意味で有名なコースです　



世界最長ホールがあるコースは、
検索すれば誰でもわかりますので
隠さずに書きます　
皐月ゴルフクラブ佐野コースです。

２０代の頃、２回行ったことがあり、
それ以来のプレーとなりました　
珍しいだけのコースは
１度体験すれば十分だと
あの頃から思っていましたが、
久しぶりに大叩きをしてしまったので
リベンジはしたいと
頭の片隅で考えました　

２０代前半にプレーをしたコースを
プレーするのは残酷です　
今の下手さがわかるからです。
やっと足が動くようになって、
一杯一杯のプレーでも
下手さを痛感させられても
ゴルフは面白いから困ります　

３月は違和感との戦いでした　
この状態は変化が続く限り
終わらないと思います。
それもゴルフです。
楽しみながら克服します　

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１７歳の断片

高校２年生のときのクラス会が、
土曜日にありました　
このクラスの結束は固く、
幹事をしてくれた友人たちのパワーも
強烈なので、２３人も集まりました　

体質改善で少しだけ痩せた僕は、
後列左から２番目にいます　
なんだかホンワカした時間を過ごせました。

このクラスの仲間が同窓コンペでも
主流メンバーなのと、
ゴルフをやっている仲間も多かったので
ゴルフの話題がたくさん出ました　
電子書籍『Golf Planet』の１～８巻は
凄いけど、こういうときに配れないのは
気が利いていないとか、
１７歳のときに、ゴルフの練習をせずに
ナンパばかりしていたから
プロになれなかったという噂の真偽や、
スイング理論の系譜の深い質問まで、
同窓生だからこその気軽さと
信頼があってこその言いたい放題　

17歳の頃に少しだけ戻れました　
あの頃と比べて、今の自分は
大人になれているのか……
ほろ苦い気持ちで
反省したりもしました　

１２時間以上飲んで　
白々としてから帰路につきました。
普通ならゴルフに行く時間でした　
『今日、ゴルフだったら、
最後の冬ゴルフだったろうなぁ』
吐く息の白さを見ながら思いました。

冬ゴルフにサヨナラをする方法は
プレーしなくともあるのだと
知らされた気がしました　

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