ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

イーグルじゃなくて、トンビ

2018年08月14日 09時01分47秒 | コース



高速道路の下りが
最も混雑した11日。
コースはガラガラでした。
すべてアウトからのスタートで
先頭の組でした。
スイスイとプレーして、
(しっかり試打の撮影もして)
8時にはインコースに
折り返しました。
インコースでも
トップスタートでした。

11番でフェアウェイに
何かを狙うように
降りてきたトンビを見ました。
一瞬、鷹か? 鷲か?
と思ったのです。
すぐ脇の木に隠れるようにして
僕らを見ていました。



コースが空いていたので
何かがいたのだと、
推測します。
この後、隣のホールで
捕り物をして失敗し、
別の木のてっぺんで
次の獲物を待っていました。



パー5だったので、鷲なら
イーグルで縁起が良いと
浮かれていましたが……
必死の寄せワンでパーでした。

帰宅してからカメラの画像を
確認して、トンビだとわかり、
パーだったことに納得しました。

時々、上空で
「ピー、ヒョロロー」と
鳴いているトンビは見ますが、
低いところにいるのは
初めて見ました。

一般的にはお盆休みが
始まる土曜日は、
家を4時に出ました。
(6時半スタート)
ラジオでは、既に渋滞が
始まっていると
伝えていました。
渋滞していない方面を
走ったのでラッキーでした。

妻が付き合ってくれて
二人で楽しくプレーしました。
久しぶりにアイアンは
自分のクラブでゴルフを
したのですけど、
2バーディー、3ボギーで
スコアは平凡でした。
妻の調子が良かったので
2ホールだけ負けました。
(ボギーのホールで
妻がパー)
結論として、
自分のアイアンは
とても良い、と思いました。

夜になると、妻と
サザンオールスターズの
40周年の記念の
特集番組が色々あったので、
その録画を見て楽しんでいます。
ライブの映像は、10年前のものと
5年前のものが多いのです。

ふっと思い起こせば、
10年前には、妻と二人だけで
ゴルフをするのは、
コースに悪いという後ろめたさが
強くあって、遠慮していました。
1組4名とはいわなくとも、
3名にしないと悪いみたいな
感覚だったのです。

「お二人でも来てくれるほうが
いらっしゃらないよりも
何倍も嬉しいものです」
コースの方に言われて、
改心したのは、
つい最近です。

前も後ろも誰もいないような
環境で二人だけのゴルフも
別世界のようで
楽しめる『今』に感謝です。 

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