電子書籍Golf Planet の
34巻の表紙はこんな感じです。
ゴルフコースがテーマです。
早速ですけど、一部抜粋です。
よく考えてみよう。ゴルファーは、
コースで無意識にうなだれてしまうことや
フラフラしそうなことがいっぱいある。
そのたびに、ショックを受けたことを
剥き出しにするのは、
人としても、ゴルファーとしても
百害あって一利なしである。
そんなときに、
襟を意識するために
襟付きシャツを着ていると、
私は自分に言い聞かせている。
まさに襟を正すのである。
現代では、襟は折り返されて
首を固定するほどではないが、
首の固定はゴルフスイングにも
良い影響がたくさんある。
ポーカーフェースでやせ我慢。
これぞ、ゴルファーの美学である。
ゴルフは紳士淑女の
ゲームであると言われるが、
彼らは意外に多くの決まりに
縛られる不自由の中で
やせ我慢をしていたことを
忘れてはならない。
黎明期のゴルファーたちが
襟付きシャツをゴルフ場に
持ち込んだ理由を自分なりに解釈し、
プラス要素として
現代の自分の武器に変えられるのは
知識と想像力の賜物である。
落ち込みそうになったときに、
第1ボタンを少しの間だけ
留めてみる……
首を真っ直ぐにするだけで
気持ちは強くなる。
襟付きシャツを
きちんと着ることも
楽しいと思えてくるゴルフの魅力に
感動してしまうのである。
ドレスコードも考え方次第、
という内容のエッセイの一部です。
ゴルファーな気分が
高まります。
今週末に発売です!
お楽しみ、ということで
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化粧咲き |
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