朝連絡があり、早速午後にガス会社から見に来てもらえることになった。
私はどちらかというとガス派で、キッチン、風呂、床暖房はガス。
炊飯器もガス。オーブンもガスなのだ。
それで実は、自宅のガスで電気を作るという「エネファーム」という仕組みも使っている。二年に一度くらい点検があり、半日から一日くらいしっかり時間をかけて見てくれている。(保証期間無料)
もちろん電気も普通に使っていて、エアコンは電気。そして、お屋根に太陽光発電も載せている。家を建て直す少し前に東日本大震災があり、かなりの投資にはなったが、どうしてもエネルギーに目を向けた家作りをすることになったのだ。投資をした分、毎月の電気代はびっくりするほど安い我が家だ。
それで、今回エラーがあったのは床暖房だが、仕組みとしてエネファームが関わっている。複雑なので、ガス会社を通して専門の人に見てもらわないといけなかった。
「部品がないから何ヶ月もかかる」なんてことも想定していたのだが、4時から7時くらいまで暗くて寒い中、ずっと外で見てくれて、結局部品を5〜6個くらいは交換して、その日のうちに直してくれた。
保証期間はあと一年のようなので、部品を取り替えて直してもらえたのはとてもありがたかった。(保証期間内なので無料)
その後の点検や修理は、多分驚くほど高くなりそうなのだ。
試験運転で床が暖まっていった時は、本当にうれしかったし、ほっとした。
工事屋さんに熱いお茶でも、と思ったが、
思い直して夕飯のために作っていた味噌汁を差し入れした。
この寒さの中、暗い中で、よくやっていただいたと思う。
床暖房でじんわり暖まって、お風呂でしっかり暖まったらすぐ布団へ。だから寝室のエアコンもあるが、冬には滅多に使わない。
世界的な半導体不足で長くかかることを覚悟をしていたのだが、一日で直してもらい、本当にありがたかった。ほっとした。
イギリスの人気ヴォーカルグループのバリトン、カルロスがコロナ感染のために亡くなったと言うニュースが入ってきた。
明るいキャラクターでグループをリードしていたのを思い出す。
オペラの歌い手はそういう華やかさが大切だと思うから、彼の早すぎる死は残念でならない。R.I.P.
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