土曜日。



新聞の読書欄が楽しみだ。
読んでみたいなと思う本と出会った。
気楽に読めそうな歴史ものの文庫3冊を、作家の澤田瞳子が紹介していた。
うちは当たり前のように取っているが、新聞を取らない人が多いのだそうだ。
学校でも習字や絵具の時など、机を汚さないために「新聞紙を持ってきてください」というのができないと聞いた。
この間ネットの広告で、びっくりするのが流れてきた。
新聞一束、15kgで2,100円。
誰かが読んだ古新聞ではない。
「商品の包装や梱包の敷詰、汚れの拭き取りなど幅広く活用いただけます。 箱内に敷き詰めるなど緩衝材に最適です。 ペット飼育の中敷きとしてもご愛用いただいております。」なんて書いてあった。
ふーん。
そういうのは、読み終えた新聞でやるものだと思ってた。
家にないから、新品を買うんだね。
野菜を包んだり、ちょっと敷いたり、庭や畑では新聞をよく使う。
水分を程よく吸ってくれるのがありがたい。
最後は子ども会や町内会の廃品回収に出す。
うちなんか、夕刊まで取っている。
全国紙に地方紙、経済紙、スポーツ紙と何種類も取っている人も昔はいたように思う。
長い間、一月分3,800円くらいだったのが段々と値上げして、今は4,400円。夕刊込みの値段だ。
外国では街角まで新聞を買いに行くんだって。
毎日情報を家まで配達してくれて、土日は読み応えある別刷りも入る。
私は昔人間なのか、やっぱり新聞も好きだな。

夫が撒いた大根の種。
少し大きくなって、今日間引きしていた。

午後から、社協のPC仕事をしていたら、晩ご飯の支度が遅くなってしまった。
外食はしにくいし、遅くなってしまったので、あり合わせにする。
十五穀米を混ぜて炊いたご飯を炒めて、
昨日作ったひじきの煮物を混ぜる。
間引き菜も投入。

ふんわり炒り卵を載せて、赤いのはこの前作った紅しょうがだ。
熱々で美味しかった😊