
妹と実家に行って用事を済ませてきた。
子どもの頃から可愛がってもらっていた近所のおじさんにも偶然会えた。
簡単な晩ご飯の後、簡単なお菓子を食べて、お茶を点てた。夫にはカフェインの影響を考えて、小さい器で少なめに。
これは本来は抹茶茶碗ではないけれど、10年以上前に旅先で出会った器。
抹茶のきれいな緑に、思いの外よく合った。
飲み終わると、可愛らしい印花が現れる。
唐津の焼き物の家の若い作家のものだった。今では立派になっているのかもしれない。
私は少し前に出会った器にたっぷりと。温かい一服のお茶は疲れを癒してくれる。