「蕎麦食べよう！」ということで、朝からドライブ。三連休の中日らしい過ごし方であーる。
夕方から用事があるので、そんなに遠くには行けない。中央道を走って、辿り着いたのは信州の入り口、伊那です。
蕎麦好きな人は多くて、それぞれ好みやこだわりがおありでしょう。
初めて行った店ですが、私好みの細口。何より蕎麦に纏った水が旨くて、堪能しました。
蕎麦の旨さは、結局「水」のような気がします。
だから美味い蕎麦は、その土地で食べるに限る、と私は思う。水を運ぶことはできないから。
なーんて「通の人」みたいに言ってみました(^^)
「山葵は蕎麦につけて食べてください」と運んできた人が、テーブルごとに必ず言っている。
「蕎麦つゆに溶かすな」というのが、この店のこだわりのようでした(^^)
まあ、逆らっても大人気ないので、それに従って食べてみました。
たっぷり盛ってある山葵は、ありがたく全部いただきました。おいしかったよ。
その後温泉に入って、養命酒の工場にも寄りました。時間がないので工場見学はしないで、ショップを覗いて、カフェで休憩して、敷地内を散歩しました。
縄文、弥生、平安時代の住居が再現してあるのはびっくりしました。この土地は、実際に随分昔から人が「ムラ」を作って住んでいたようでした。
この話、もしかしたら続くかもしれない。
続かなかったらごめんなさい。
