
庭の大根を抜いてきて、義兄からもらった里芋の土を落とす。義兄は里芋作りの名人なのだ😊

昆布を小さく切ったものを常備しているので、それをパラパラと入れる。
里芋の皮を剥いて、それも入れる。
ちくわ、油揚げに、こんにゃく。自家製乾燥生姜もパラパラと。

豚肉も投入。
煮えてきた😄
豆味噌登場だ✌️

コレね😄
豆味噌には鰹だしもよく合うので、白だしも少し加える。
母が作る味噌汁はいつもいつも赤味噌で、なぜか煮干しではなく鰹節の出汁だった。子どもの頃には「鰹節削り」の箱も家にあった。昭和の話だ。
少し煮込んで、全体が馴染んできたら最後にネギを乗せる。
本当はもっとたくさん入れた方がおいしいが、寒くて庭に掘りに行けなかった💦だからこんだけ😅
副菜も大根尽くし。
先日作った柚子大根と、今日の大根の葉っぱを篠島のしらす干しと炒めたもの。
寒い日には、こんなこっくりした煮物がおいしいね😊
これは確か「味噌煮」という名前らしいが、実は15年くらい前にローカルニュースで知った。
八丁味噌の地元の岡崎市の女性たちが、地元の味として紹介していた。
私自身が子どもの時から食べていたわけではない。
でも作ってみたら、里芋と大根がほんとに美味しくて気に入った😊
地元ではないので、想像の味。
そして、多分いつのまにか我が家風アレンジも加わっている。
岡崎市は愛知県だけど三河地方。
多分ちょっと違うのだろうが、詳細はよくわからない。
言葉遣いの違いは何となく感じるが、味の違いはあるのかなぁ。そこまではない気がしている。
鍋いっぱい作って、どんどん食べる。
身体が温まるところが、とっても好き。
話題の「おおひら」とは違うけれど、本質的には似てるんじゃないかなと想像する。
「豆味噌」のところを「醤油」にかえると「おおひら」になるのかな。
ご指南よろしくお願いします‼️
【訂正】
書いてから調べてみましたら、三河の郷土食の名前は「煮味噌」でした。惜しい‼️順番が逆だった‼️
どちらにしてもピンときませんが、三河の人は召し上がるのでしょうかネ。名古屋ではそんなに食べない気もして、自分は未だよくわかっていないのです。