進化するユニクロ

周りの人が口を揃えて言う、「ユニクロの品質はすごい、あの金額だったらスーパーでいくらでも似たものを買えるけどすぐダメになるもんなぁ。」

うんうん、私もそう思う。

ユニクロで洋服を買い始めたのは何時頃だったのか忘れたけど、10年くらいは毎年春夏秋冬に買っているので、過去の洋服を経年で比べると品質が向上しているのがはっきりと判る。数年前のものが洗濯し過ぎでダメになったのではなく、後から買ったものに品質で劣っているので、上手く買えば、私はワゴン買いが好きなので、数百円から数千円で買えるのでそりぁ新しい物が着たい。

すべての物がそうではないみたいで、主人のTシャツなどはすぐにダメになったりする。自分のものは丁寧にネットに入れて洗うが主人のはそんな扱いを受けないので洗濯の仕方が悪いのだと思うけど。

若い頃から二十年前くらいまで、今思えば本当に高い、給料に比較したら高額な洋服を着ていた。新婚の頃などあんなに安い給料だったのに、ボーナス貰ったり貯金はたいたりして今着ているものより高額の洋服を着ていたような気がする。

ベトナムで働いていた時、従業員が安い給料にもかかわらず洋服や携帯電話を買うので呆れたもんだけど、昔は日本でも同じだったってことなんだ。

そんなことを考えたらユニクロの洋服のなんと安いことか、ワゴンの中なんか更に安く三分の一くらいになっているし、いくらでも買える気がする。

そんなワゴンから買ったパーカー、紺にしようかグレーにしようかと悩んでグレーを買ったが、帰宅してから「紺色も買っとけば良かったぁ、、、」と後悔、いくらでも買える気がするだけで実際に買えないのは性分なのでしょうがないけど、百均でも悩むのはいかがなもんかね。