友達と知り合いの油彩画サークルの見学に行った。指導いただいてる先生とは5年越しのお付き合いがあるし、世話人は親しいし、参加者もほぼ知り合いばかり。
当然、目当てはその後の飲み会となる。
教室へ入ると総勢10人ほどが人物クロッキーをしていた。先生が終了後に配布しようと準備されていたクロッキーのコピーを見せていただいたが「わぁ、上手!!」
聞けば芸大の教え子で漫画家を目指している学生さんの作品とか。
迷いのない線で的確に捉えた人体が素晴らしい、「300枚以上描かないとここまではね」と先生、ごもっともです。
行きの電車の中で、友達がまめに美術館へ行っているので鑑賞の話をしていて、ほとんど美術館へ足を運ばない私が「どうしたら上手になるんやろね」と呟くと、「まず描かなあかんやろ」と突っ込まれた。ほんと一年に一枚の完成がやっとでは上達のしようがないってもんだ。
あぁ、もっと描かないと、と思うばかり、進歩のない自分が情けない、、、、