宇佐から国東半島、熊野磨崖仏へ。
二人ともナビなど使ったことがないので次の目的地設定をどうすれば良いか判らない、「熊野磨崖仏へ行って下さい」とお願いしても言うことを聞かない、「なんでやねん」と、先日のETCの時のようにナビと掛け合いしながら、なんとか熊野磨崖仏へ向かう。
ナビが「富貴寺へ行くように」言うので(←嘘)先に富貴寺へ、静謐、と言う言葉がぴったりの静かなお寺だった。宇佐神宮の赤く華やかな神社と正反対の古びたお寺、素晴らしい、、、
そこから道すがら幾つかの磨崖仏をお参りしながら目的地の熊野磨崖仏へ到着。受付で杖を持って行くように言われて山を登り始めたが、杖を持って行って正解で、大きな石ころでできた階段はなかなかハードだった。
途中の大きな磨崖仏を見て更に登り古びたお社に、あぁ、もう小銭が無い、今度来るときは10円玉を100個は持って来なくては。
こんな時はいつも「二人分です、何箇所かの分を纏めて入れますのでよろしく。」とお願いしておく。賽銭箱はいくつもあるから。
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