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恨み骨髄?

2019-11-05 20:40:01 | 日々ダラダラと

数年前に友達がボランティアしている団体でちょっとした騒動があり、彼女は精神的被害を被った。もう腹が立って立って、とあちこちに訴えて、泣き崩れてしまうほどの事件だった、らしい。

私は本人と周りの人達から聞いただけなので、らしい、と言う認識しかない。

 

確かに私にも腹立たしい事件だったけれど、被害者と表現できるような人は数十人いて彼女個人だけが被害を受けた訳ではないし、外野からみている限り、手法は間違っていたしそれに対し法的に訴えてもおかしくないほどのことだったが、結果的にはそうせざるを得ない状況が理解できた。

それを一人が責任を被って断行しただけで、轟々たる非難は分かっていた上で、責任者は決断を下したと思われる。

周りもかなり抵抗したらしいが、仕方ない、と最後は従わざるを得なかったのだろう。

 

でもそう言うと「貴女は直接の被害者じゃないからそう言うけど、私は絶対に許せへんっ!」

周りも連帯責任だから、と周囲の人達へも同じように怒っていたもんだ。

  

それが最近になってもまだ治まっていないようで、その話題を蒸し返したら未だに当時の憎しみ丸出しで個人を非難するのには正直言って引いてしまった。

 

プライドは確かに傷つけられたと思うけど、傷ついたのは個人的なプライドだけ、とも言える。人に軽く扱われた、見下された、の類で、そりぁぁ腹立つけどだからと言ってどうしようもないこと。自分で自分を納得させて時が過ぎるのを待つしかない。

世間にはもっともっと理不尽な目に遭っているいる人もたくさんいるはず。でも生きて行かなければならない、その為に自分の気持ちを静めるしかしょうがない。馴れ合いだけど表面上は上手く取り繕って生きている人も多いと思うんだけど。

私は自分の気持ちをごまかすことが上手なのかあまり傷つかない、と思っている、プライドの持ち合わせも少ないし。

 

彼女が一番腹立たしいのは、加害者に反省が見えないこと、彼女に対して悪いことをしたと思っていないこと、平気な顔していること、と思われる。

まさに世間一般に言われている「加害者は忘れる」「被害者は忘れない」の構図である。


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