今日は主人が帰ってこないし、急に思い立って地元の英会話友達に電話して夕方から飲みに行った。以前から誘われていたので声を掛けたんだけど、もう予想通りのシチュエーション、友達一人で3時間喋ってた。
それも「ゴメンな、一人で喋って、でももう一つ聞いて」と延々と続き、「ゴメンな」を連発する。「自覚して謝るくらいならちょっとは相手に喋らしぃなっ」
たまたま朝ににホーチミンから帰国したばかりで、それも喋りたい。
私が10ヶ月間も現地に住んでいたのを知っていて、「知ってると思うけど」と前置きしながらいろいろと説明する、「知ってるがな」「うんうん知ってると思うけどな、でもこれだけは聞いて」と向こうでのエピソードを語り出し止らない。なんかハプニングがあったのかと聞いていたがどうてことない内容が続き長すぎる。「で、結局そのハナシの落ちはないのん、何を聞いて欲しい、ただ喋ってるだけなん?」
はぁぁ~
自分の周りにいる友達の顔を思い浮かべるが、あれだけ「自分のこと、私見、経験等を聞いて欲しい!」が強い人はいない。みんなそんなに自分のことは語らない、簡潔に状況や結果を言い合うが、私見に関してはみんな考えや見方が違うのが当たり前なのでお互いが語り合い、自分の意見が正しいとばかりに主張することはまずないと思うけど。
でもまあ他人の話を聞くことは面白いし、違う人生を垣間見られるのも興味ある。また1年後くらいには覚悟して飲みに行くかも知れないが、今度は2時間と限定するようにしよう。