A → Z : Xserve

モラモラ会社員がムラムラしながらお届けするヌルヌルアーカイブ。

ライブドア社長は福岡県出身でXserve

2004-03-31 | ヌルヌルアーカイブ
周りがなにやら「面白ええええ!」という快哉の叫び声で色めき立っていたので、「うるせーぞ、ハゲ!」と買ってきたばかりの健身球を投げつけてやろうとしたら、ネタは彼奴(きゃつ)だった。そう、あのお騒がせなライブドア社長……。

ライブドアの堀江貴文社長が、今週のSPA!の巻末インタビュー「エッジな人々」で奮ってインタビューに答えており、そいつが局所的にどうでもいいタイフーンを巻き起こしていた。俺も借りて読んだので、残念ながら詳しく引用したいができない。ここは、記憶を頼りに天上天下(祝アニメ化←どうでもいい)唯我独尊な堀江節をここに再現してみたい。

ヘイ、ガイズ。俺だ。ホリーポッターだ。違うか! がっはっはっは。正解は堀江でした。今日は貴様らできそこないのひゃくとり虫どもに、世界一の会社の作り方を教えてやるから、まぁきけや。

(中略)

カネじゃないっていうやつほど、カネに汚いよね。逆も真なりで、カネ、カネというやつほどカネじゃなかったりもする。え、俺? 俺はおまいらひゃくとり虫とちがって、資産が数十億円を下回ることは一生ねぇからよ。次元が違えええええええええええええんだよ!

(中略)

ソフトバンクの孫? あんなサル、眼中にねええええええええええんだよ! 孫がつき、正義がこねし、天下餅。座りしままに喰うのは、俺しかありえノイ☆彡

ところで、イーバンクの経営陣は、おたまじゃくし密度の薄いカウパー野郎ばっかりだ。てんで話にならねぇ。一言でいえば、存在自体が漏害なんだよ! せっかくその漏害じじいどもに親切に引導渡してやろうと努力したら、逆ギレされちった☆ 俺たちは若くてリスクを恐れない、えーと、とにかく世界一の会社を作れるんだ!

(中略)

というわけで、俺に文句があるやつらは、まずてめぇで努力して、俺と張り合えるステージに上がってからかかってこいや! ま、そんなこと貴様らひゃくとり虫に言っても「そりゃ殺生ですよ、お師匠さま」ってなもんだけどよ。でもまぁ、かといってあきらめるのもまだ早ええってなもんだぜ? とりあえず、家に帰ったらまずアルミホイルを100回チューイングしとけよ。これができたらとりあえずひゃくとり虫からは卒業だからよ。話はそれからだぜ、うじ虫ども!


………。

かっけぇ。かっけぇよ。いや、もとい、かっちょブー。

カネ、カネのくだりはほんとにそのとおりだと思います。僕の身の回りでも、一番尊敬できる人は常にカネカネいってます。一番尊敬できないひとは、カネじゃないよといいながら小銭単位でうるさかったような気がしますが、何分尊敬できない人のことなんでよく覚えていません。

で、なんで福岡出身をタイトルでフィーチャーしてるかというと、この企画に便乗したから。いいよね、こーいう企画。

・追記
先週号のSPA!でした。

自動回転扉事故~その後でXserve

2004-03-30 | ロクロクアーカイブ
先週の金曜に起きたこの事件は、その後回転扉の構造上の問題についての森ビルと三和シャッター工業の奇妙な見解の相違や、小泉首相の献花、警視庁の異例の捜査本部設置、被害者の溝川涼くんの告別式など、週をまたいだ現時点でもマスコミを賑わしている。

ヒルズ内に7基ある自動回転扉はもちろん、人が手でまわす手動回転扉も多く封鎖されているようだ。「TOHO CINEMAS」などは、出入り口のほとんどがこの手動回転扉なので、かなり出入りがしにくくなっている。でも、それは仕方ないと思う。構造上の欠陥なのだから。

聞けば、ヒルズOPEN以来のこの約1年間で、回転扉関連の事故が32件もあり内20件が手動回転扉で起こっているとのこと。絶対数が手動の方が多いということもあるんだろうけど、人の手で動かす以上、たとえ事故が起きても力を加えている人間が気づかずに押し続ける可能性があるという点では、欠陥センサーにも勝る怖さがある。実際、強風の日なんかは、この手動回転扉は急に勢いがついたりして、大人でも恐ろしいときがあった。

昼にヒルズの近くにある昭和の薫りただよう薬屋で「冷えピタ」と「熱さまシート」を買ったときに、店のおばあちゃんが「今日で最後のサービスだよ」と、花の植木をくれた。一体何ネタのサービスなのかよくわからなかったが、これも何かの縁と思い、これを回転扉の前にいつのまにかできていた献花用の祭壇に置いていこうかと思ったけど、結果としてそれはできなかった。

祭壇を遠巻きに眺める野次馬がたくさんいた。手をあわせて供養する人もたくさんいた。ちょっと入り込みがたい雰囲気があった。でも、そんなことよりも今日はおかんの誕生日だった。せこい話だけど、この花をそちらに充てることの方がリアルに思えてしまったんだ。そして、俺は献花を躊躇した。

でも、深夜になって考えが変わった。おかんにはFFXIで「ミスラ風山の幸串焼き」を2ダースも送っとけば十分、と考え直した。今ならさすがに人も少ないだろうし、目立たずに献花できるはずだ。だが、時はすでに遅かった。

深夜0時過ぎ、件の自動回転扉の周りは巨大な青いビニールシートで覆われ、周りを10人ほどのガードマンがものものしく目を光らせていた。ビルの外までがロープで囲われ、まるで一切の外的要因から現場を死守するかのごとく警戒態勢が敷かれていた。

まったくもって、笑わせやがる。いまさら何を警備するっていうんだ? 子供一人守れないくせに。大体、あんだけガードマンを雇う金があるなら、遺族の補償金なり再発防止の工事費なりに充てるべき。

六本木ヒルズの不可解な負のスパイラルは、これからも続きそうだ。花は、明日の朝おかんに渡そうと思う。

新ウイルス「Netsky.Q」でXserve

2004-03-29 | ピコピコアーカイブ
今日は朝からやたらウイルスメールが来てると思ったら、新種のウイルス「Netsky.Q」が突発的かつ爆発的に広がっているらしい。

今日だけで、もう1,000通はサブジェクトが「Delivery Error ~」で始まり、ZIPの添付ファイルが付いたウイルスメールを受け取っている。うっとうしいことこのうえネ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━!!!!!

トレンドマイクロのウェブでも、

2004年3月29日に日本、中国などで流行が確認されました。現在ウイルス解析を行なっておりますので情報は随時アップデートしてまいりますのでご注意ください。

とか書いてあってかな~りのっぴきならない様子が伝わってくる。ウイルスといえば、こういうトレンドマイクロやシマンテックといった大手ワクチン会社が、自分らの利益を追求するため、凄腕のウイルスプログラマーを囲ってわざとウイルスを作らせている、みたいな陰謀論が根強くささやかれているけど、↑ののっぴきならなさをみると、素直に「大変な商売ですネ。ガンバッテ☆彡」という気持ちがフツフツと湧いてくるから不思議だ。

新種のウイルスだからか、よくあるウイルスメールチェックサービスも軒並みスルーしてきているらしい。俺も、速攻でローカルにあるワクチンソフトの定義ファイルをアップデートした。

この手のウイルスは一度ウイルスにマシンを感染させると、その持ち主が知らぬ間に勝手に自己増殖してそのマシンに保存されているメールアドレス全部に送りつけるが、このタチの悪さはもはやコンピュータープログラムではなく、自然界のウイルスそのものだと思う。

そんなものを作ってしまえる、どこかのどうしようもなくどうしようもない誰かさんにとっては、きっと自分の息子たちみたいなものなんだろう。その息子たちが親である自分の思ったとおりに働き、世界中のマシンやネットワークに悪影響をあたえ、ニュースになっていく様子を高みで見物するというのは、一体どれほどの快感なのだろう。きっと、ごはん何杯でもいける「快感フレーズ」が、そいつの頭の中で鳴り響いているに違いない。

まったくもって、はた迷惑なことこの上ない。究極の公然オナニーだと謂えないだろうか? 猥褻物陳列罪でも破防法適用でも警視庁ハイテク犯罪防止課でもなんでもいいから、ちゃんと取り締まってほしい。新條まゆもクリビーだ。トチかましとけよ!

・追記(4/6)
ついに、メールサーバーが落ちやがったぜ。これほど強大(キョウダイーン)な敵は生まれてはじめてだ。スローなブギにしてくれ。

テレ東のドキドキ深夜番組でXserve

2004-03-29 | エ○エ○アーカイブ
エロいTV番組が好きだ。昔は、11PMやギルガメッシュナイトを、隣の部屋で寝ている親にばれないように細心の注意を払いながら、電気を消した居間で命をかけて見ていた。

ギリギリガールズも好きだった。平成女学園で原田里香のパンツが見えるか見えないかが、死活問題だった。
フジの27時間テレビで、魚拓ならぬマン拓で女の子を当てるクイズが放送されたときには、生命の神秘に想いを馳せた。

アルテミッシュナイトのころには、もう自分の部屋にテレビがあったんだけど、不思議と淫靡さがうすれたような気がして、エロいTV番組を見なくなった。これは、千葉県民がディズニーランドに行かないのと同じ感覚に違いない。「エスパー魔美」に出てくる高畑さんも言っていたっけ。「おけつに入らずんばエロを得ず」と(←間違った記憶&意味不明)。

というわけで、前フリが長くなったけど、最近は毎週火曜の深夜にテレ東でやっている、「水着少女」がエロい。

先週の回で記憶している内容は、以下のとおり。

・水着のB級グラビアアイドルが、野球拳をする
・水着のB級グラビアアイドルが、透明のアクリル板に胸を当てる
・水着のB級グラビアアイドルが、チュッパチャプスをひたすらチュッパチャプスする。
・水着のB級グラビアアイドルが、自分の心臓に聴診器をあてて鼓動を聞かせる。

た、たまりまへんなぁ~。

思わず、まるでグレートバリアリーフのサンゴ礁の陰から姿をあらわすグッピーのごとく、恥じらいながらも確実に出てくるがまん汁を確認。ああ、ワタシ、もうお婿にいけなひ、、、。

演出も適度に狂っていて、要所要所で

モナモナキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━!!!!!

とかテロップ出るし。
屈折した世代が生み出す屈折した変態企画って、本当にすばらしい。早速、今週からPSXでロックオンします。HQモードで。

ちなみに、スポンサーはlivedoorにforside.comと、いかにもな感じだけど、変態企画が先だったのか、変態スポンサーが先だったのかが気になるところ。また、ケータイでアクセスすれば、お約束のお宝画像もゲルゲット可能。あ、ゲルゲットってなんかすごくなつかしい。

と、ここまで書いたところで、

テレ東深夜の「水着少女」 3月一杯で打ち切りの仰天情報

という一行情報を発見。悲しいかな、春の番組改編を乗り切れなかったらしい。残念無念。HQモードでスタンバッてた俺のPSXも、ゥォィゥォィと鳴いてやがるぜ。もう、録れるのが今週のラスト1回だけなんだもんな。

「テレ東シルブプレ」。そのこころは、「テレ東、汁出させてくれ」。なーんつってな!

・追記
? 番組表を見ると、4月も放送することになってる。もしかして、あの一行情報はガセ? ガセなのか!?
真実を知っている方がいらしたらぜひ教えてください。死活問題です。

ココがヘンだよgooブログ! でXserve

2004-03-28 | ヌルヌルアーカイブ
な、なんかこのクサレブログが goo BLOG のランキングでトップ10入りしてる、、、。あ、ありえねー。皆さん、こんなセクハラブログを読んでいるヒマがあるなら、もっと有意義に時間を使った方がいいですよ!@goo(←影響)。

今までブログ未経験者だった俺が、ブログを始めたきっかけは今から2週間ちょっと前、このおっさんに影響されてこのおっさんと昼めしを賭けてアクセス数勝負をしたのが最初だった。ちなみにみんな「エックスサーブ」って呼んでるけど、「エクスサーブ」です。続けて読むと、「エートゥーゼット:エクスサーブ」。元ネタになったものとは違う読み方で、インターネットエクスチェンジを「IX」と略す感覚に近いかも。

思えば今まで生きてきて、何かでランクインしたためしがない。

幼稚園のとき、半年に一回催された「テープ音声付き紙芝居上演会」の鑑賞席争奪戦では、常に最下位だったため距離と自分の涙で紙芝居がろくに見えず、満足に話の内容も理解できなかった。上演後の楽しい話題にも付いていけず、一人でマッチの「ギンギラギンにさりげなく」を口ずさんでいた。

小学生のとき、運動会の徒競走で常にビリなのは当然として、ドッジボールでは逃げるのがすごく上手く、いつも最後は素敵にソロプレーヤーだった(←つまりある意味最下位)。放課後、自分で買ってきたパラシュート花火を近所の公園で打ち上げては、肝心のパラシュートを毎回同じクラスの女子とかに横取りされた。

中学生のとき、競歩大会という往復16キロの峠を攻めるマラソン大会で全校生徒中最下位を奪取し、スーファミのストIIでは待ちガイルを持ちキャラにしながらも常に負け続ける。

高校生のとき、

…………。

なんかだんだん切なくなってきたので、今日はこれくらいで勘弁してください。

というわけで、ランクインといえば「ココがヘンだよ!」系企画に決まってる(なんで?)。初回である今回は、感謝の意味も込めて goo BLOG 編をやってみたい。すでに改善されている点などあれば、ご愛嬌。

■ココがヘンだよgooブログ! 連載第1回(最終回)

・草稿から新規投稿すると、なぜかpingが飛ばない
・投稿時間が編集可能なのがヘン。投稿したジャストの時間をシステムで表示すべき(これはあえてこうしてるんだろうけど)
・テンプレートが編集できない
・他のブログみたく、新着コメントや、新着トラックバックの一覧をブログに表示できない
・新着記事一覧のワードフィルタがきびしすぎ
・トラックバックがたまに壊れるらしい
・新着pingをカテゴリ分けしてほしい
・どこからの誘導が多いのか知りたいので、アクセス状況にリンク元URLが欲しい
・goo社長(NTT-X社長?)のブログが読みたい
・http://blog.goo.co.jp でもアクセスできるようにして欲しい
・gooだけに、投稿するたびにハラが減る
・紀香が付いてくる
・タイトルが「おちんこ」でもランクインできる
・A → Z : Xserve がランクインしている

やっぱり大好き、goo BLOG!

「花とアリス」でXserve

2004-03-27 | シネシネアーカイブ
岩井俊二の「花とアリス」を観た。

ネットでのストリーム配信がきっかけになって映画化したらしい。実は、つい最近まで知らなかった。

生み出される経済的インパクトの規模から、どうしても予算が絞られがちなネット関連の企画が映画化までたどり着けたという事実には、隔世の感がある。

業界ゴロの秋元康がかつて今は亡きe-sekai.comで「グラウエンの鳥篭」を大ゴケさせたのとは対照的。ネスレの「KitKat」というスポンサーありきの企画でありながら、タイアップ要素を廃した良心的(高度なマーケティングと言い換えても可)な内容も功を奏したのだろう。

ストーリーは、現代ぽいんだけど今っぽくない高校生3人が織り成す三角関係を軸に、淡々と静かに、時に力強く進行する。音楽にたとえるなら、バートバカラック×カーペンターズの曲を聴いているような、なんかそんな感じ。

考えてみると、岩井俊二の映画ってなぜか今まで観たことがない。独特のセピア調の画がキレイだった。北野武「座頭市」のDVD特典で紹介されていた銀のこしと呼ばれる画調演出テクニックにも通ずるものを感じた。

味のある映画って、フォーカスがぼやけてしまう分画面のキレが無くなってしまう印象があるんだけど、この映画にはキレがあった。数学者の狂気と苦悩を描いた「π」という、画面のキレだけで勝負するようなマイナー映画があるんだけど、それのキレと似たような印象を受けた。

とまぁ、いろいろ書いてきましたが、結局何が言いたいのかというと、ナニが言いたい。

蒼井優たん萌え~~~☆彡


・追記
おもろかった花アリブログ。
http://d.hatena.ne.jp/tido/20040313
http://d.hatena.ne.jp/kaneminobu/20040328
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/archive2004b.html#hanatoalice

六本木ヒルズの回転扉にアンチXserve

2004-03-26 | ロクロクアーカイブ
今日の午前中、六本木ヒルズの回転扉で、今年の春に小学生になるはずだった6歳の男の子の命が失われた

あの回転扉を、スピードが速いと思ったことは無い。むしろ、遅いと思っていた。
あの回転扉を、危ないと思ったことは無い。むしろ、簡単に止まりすぎだと思っていた(たとえ自分のつま先が回転扉を止めても、反対側にいる人をキッとにらみつつ)。

きっと、不運なことに当たりどころが悪かったのだろう。
きっと、大人の想像以上に、体の小さな子供が挟まれた時の衝撃は大きかったのだろう。

結果、幼い命は失われた。

森ビルには、何らかの対応をしてほしい。
かといって、1週間ばかし献花するような、そんな単純なことではごまかさないでほしい。

あの回転扉は、回転をやめると普通の自動ドアにもなる2WAY方式だ。普段から、たまに自動ドアになっているのを見るたび、「これでいいじゃん」と思っていた。これなら、反対側にいる人を毎回にらみつける必要もなくなるし、なによりいくら幼い子供が挟まれても死ぬことはなくなるはずだ。

廻って嬉しいのは、かっぱ寿司とスジャータと、伊藤潤二の「うずまき」くらいにしておいて欲しい。

ドラゴンスレイヤーIVでゲームオーバーになったときの音楽とキャラクターのアニメーションが、俺の頭のなかでさっきからずーっとリフレインしている。

ウザいはてなのウザい逆襲~ドラゴン怒りのXserve

2004-03-26 | ヌルヌルアーカイブ
うぜ~~~。マジうぜ~~~。

はてなダイアリーがトラックバックに対応したのはいい。むしろ、喜ばしいともいえる。だがしかし、その下にある「はてなダイアリーから外部へのping送信 16:33」たぁどういう了見だゴルァ!

と、ブログをはじめてまだちょうど2週間くらいなのにいっちょまえのブロガー気取りでそう書いてみれる自分がちょっとうれしいながらも、やっぱむかつく。なんでむかつくのかというと、弱小ブログのか細い生命線が、事実上半分近く絶たれたからだ。

なんで生命線が絶たれるのか? 弱小ブログにとっての生命線、それは宣伝先だ。こんなオナニー系自己満足目の腐れ駄文ブログでも、書いたからには誰かに読んでほしい。そのための宣伝方法は、

1.ブログの更新情報を自動で表示してるポータルに載せてもらう(=pingを送る)
2.同じテーマを扱っているブログに自動関連リンクを付けてもらう(=トラックバックを送る)
3.友だちのブログやアンテナやホームページからリンクを張ってもらう
4.サーチエンジンに登録する
5.慈雲法師にお祓いしてもらう。怨・敵・退・散!

という感じであるわけだけど、ここ goo BLOG の良いところは、まだ始まったばかりのブログサイトであるだけに、トップページに載る更新情報の絶対数が少なく、1の方法の良い宣伝元として機能していたことだ。

それが、今はどうだ。アホのはてなが帝国気取りで今までの遅れを取り戻すかのごとく、pingで逆襲してきた。goo BLOGはもちろん、日本中のブログポータルの更新情報が、キャツらが垂れ流すどす黒い液状のpingで埋め尽くされる。こんな暴挙が許されるだろうか? 円山応挙もクリビーだ。クロールという名のアタックを繰り返す韓国生まれのNAVERよりもさらに56倍ほどタチが悪い。国産なのに。嗚呼、僕らは、舶来ものの無修正エロサイトに怯える古式ゆかしい日本の裏ビデオ業者さんのように、怯えて暮らす毎日を送るしかないのだろうか?

大体、何事も出しすぎは良くない。ち○ぽ汁だってそうだ。毎回2分の1づつおたまじゃくしが減って、カウパーさんばっかりになっていくんだ。そんなイカくさい世の中は、許容できないよ! なぁ、R2。

今こそ、我らがジェダイの騎士が立ち上がるべき時がきた。
まず第一のアクションとして、とりあえず goo BLOG がはてなからのpingのブロックに最初に名乗りを挙げることを、、、祈る!

はぁー、もうなんか、俄然やる気なくなってきたにょー。

・追記
ヽ( ´ー`)丿うわ~ぃ。
苦情が殺到したらしく、はてながping送信を一旦やめたとのこと。

(σ゜∀゜)σゲッツ!! アーンド(・∀・)( ・∀)(   )(・∀ )(・∀・)ターン

・さらに追記
pingをデフォルトでオフにすることでping送信を再開したとのこと。

凸(●―●メ)Fuckin!!!

惜しい護る「イノセンス」でXserve

2004-03-25 | シネシネアーカイブ
押井守の「イノセンス」を観た。

び、微妙、、、。一体、何考えてるんでしょうか、あのモジャ公は。少なくとも、ジブリの鈴木プロデューサーが宣伝していた「大衆的な作品に仕上がった」ってのは大ウソ。上映途中で席を立つ人もいたし、帰り際に「始まって10分でヤバイと思った」とか「意味わかんな~ゐ」という声も聞こえた。

印象に残ったシーンといえば、セクサロイド(エロボット)が襲ってくるときの気持ち悪い動きと、中国語(?)で展開されるファイアーウォールがカッコイイと思えたことくらい。

あとは、難解なことわざや、聖書や神話からの引用、哲学的モノローグといった、最近の押井映画のダメな部分(涸れた作家のエクスキューズ)が延々とつづく。そこへさらに、日本古来のリミテッドアニメーションと欧米のフルアニメーションの間のような、いかにもプロダクションIG的な快感と縁遠いセル動画と、存在意義の希薄なCGが追い討ちをかける。美しさと、閉塞感に。

「甲殻機動隊」で世界を魅了したテクノオリエンタリズムもなければ、劇場版「うる星やつら2」の革新的アイデアもない。「御先祖様万々歳!」の職人的掛け合いもなければ、エロ同人のネタになるような萌えキャラもいない。ないないづくしのオンパレード。俺のあくび涙とがまん汁もオンパレード(が、がまん汁?)。

帰りの電車のなかで、この映画は一体誰をターゲットに作ったんだろう、という疑問符で頭がいっぱいになった。たぶん、

・哲学好きな人
・デジハリの勘違い学生
・「押井さんといっしょに成長してきました」とか言っちゃえる中年小金持ちオタ
・ウォシャウスキー兄弟
・「ムー」読者

あたりの総勢2万とんで3人くらいがコアターゲットだったに違いない、と勝手に納得。

セクサロイド(エロボット)といえば、ジャンプで先週から始まった新連載「無敵鉄姫スピンちゃん」の方が要チェックだ。これは、自分の男としての欲望を叶えるために、セクサロイド(エロボット)の研究にすべてを
賭ける科学者を装った変態じじいの物語。ジャンプの厳しい自主規制基準に果敢に挑みつつ、「中学生の妄想」という大衆性をとても大事にした、感動的な意欲作だ。

押井守には、まずこの「無敵鉄姫スピンちゃん」を読んで、己のあるべき姿を見つめなおすべし、と本ブログからXserveしておこう。

・追記
おもろかったイノセンスブログ。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040402
http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/archive2004b.html#innocence

チョーさん追悼Xserve

2004-03-24 | ヌルヌルアーカイブ
「8時だヨ!全員集合」派か? 「俺たちひょうきん族」派か? そう聞かれれば、間違いなく「8時だヨ!全員集合」派だ。たけちゃんマンは好きだったけど、ひょうきん族ってネタのクオリティーにイマイチバラつきがあったよね。楽屋ネタとか特に。対して全員集合は、計算しつくされた秀逸なしかも練習に練習を重ねたコントを、転回しまくりのやたら豪華なセットで、毎週どこかのホールから生放送するという、今では考えられない構成。しかも、笑えた。
「じゃんけんポイ、あっち向いてホイ、いかりや長助アタマはパー」というのが小学生のころはやったけど、「チョーさんは、チョーさんは、パーじゃねーッ!」と、じゃんけんするたびに激怒して、友だちをえんぴつ削り付きの筆箱の角で粛正したりもした。
浮気したこともあった。もうひとりのチョーさん、NHK教育「たんけんぼくのまち」の長島雄一のあのルンペン地図ヲタ野郎ぶりに、自分の終わらない日常を重ねて気持ちよくなった。でも、こっちのチョーさんはいつのまにか声優に転向してて、スーパーミルクチャンの大統領とか、ビーストウォーズの一人称が「アタチ」のクモロボットとかになっていたのは、どうかと思った。
一度でいいから、公開収録(子供限定)で、「志村、うしろ~っ」と言って、あなたをこまらせてみたかった。
スポンサーがペヤングだと、「もういっちょいく~? オィーッス!」と「おぃーっす!」がカブッてよろしくないのでは? と心配したりもした。
何より、コントで母親役のチョーさんが好きだった。
偉大な父にして、そして母だった。僕は、あなたの産湯に浸かり、あなたのゆりかごで育ちました。本当に、ほんとーにおつかれさまでした。
「8時だヨ!全員集合」の第2弾DVDが出たら、追悼需要ねらいだろうがなんだろうが、まず間違いなく買います。ていうか、買え。もちろん、初回限定版を。後世に証を遺すために。後半、しゅっぱーつ。

オヤジを殴ってXserve

2004-03-22 | ヌルヌルアーカイブ
オヤジをブン殴った。

■時間
夜10時ごろ。

■理由
スピルバーグ×トムクルーズの「マイノリティ・リポート」を自慢のスーパーホームシアターで見ていた俺に、オヤジが重低音がうるさいといちゃもんを付ける→口論がボコし合いに発展。

■応急処置
弟とおかんが止めに入る。

■再発防止策
次は必ず勝つ!

とまぁ、くだらない理由なんだけど、「出てけ!」を20回くらい連発されたのには、確かにという思いも。こちとら齢28にもなってキャトルミューティレーション、、、じゃなかった、パラサイトシングルやってますから。

殴ったといっても、元来お互いケンカ慣れしてないので、要領を得ない。
オヤジはまるでハブに襲われた駐在さんのように、ソファを背に後傾姿勢になりながら足で必死に俺を突きとばし、俺の方はまるで「あわわわわ、ですぅ~」とかいいながらご主人様を必死に悪漢から守ろうとする某メイドロボットのように、アニメライクなぐるぐるパンチをここぞとばかりに繰り出す。これでは、お互い決定的なダメージを与えられるはずもない。スキヤキで最後の1枚の肉を奪い合う「燃えるお兄さん」の国宝家並み。あげくのはてに、中学生の弟に「ウチの学校内のケンカよりしょっぱいぜ、アニキ」と言われる始末。

しかし、終わったあとに後味の悪さよりも一種の爽快感の方が勝っていたのにはおどろいた。伊丹十三の映画「たんぽぽ」で、ピンスケとゴロー(だっけ?)が河原で喧嘩したあとの、あのさわやかシーンが一瞬脳裏に浮かんだ。

限界じいさんついに倒した! FFXIでXserve

2004-03-20 | ピコピコアーカイブ
ッハァッハァッハァ。つ、ついに倒した! あのクソいまいましい限界じじいを! こここここれで、ようやっとレベル70の壁を超えられる!

この、津川雅彦と草なぎ剛を足して2で割って大木民夫にアテレコさせたようなフザケたじじいに煮え湯を飲まされ続けること14回。去年の12月からやってたんで、期間にして3か月以上! もう、「偉大な黒魔導師の証」をゲットするためのルーチンファイトをやる目もウツロなどころか、視力も0.3ぱかし落ちかけていた矢先の勝利だった。

思えば、LS(リンクシェル)のメンバーに「じじいが魔法撃ってくるときに、逃げるのがコツ!」といわれ、それを信じて背後からとどめを刺され続けた、昨日までのわたし。あれが、ガセネタだったとまでは言わないわ。それは、言わない約束だもの。でも、でも聞いて! コーチ(←エースをねらえ!の影響)。わたし、メイン黒でサブ召還、しかも種族はタルよ。タルタルなのよ? そう、考えられるすべての組み合わせで、魔法耐久力が最強クラスのはずなの。なんでいままでこんなカンタンなことに気づかなかったのかしら? わたしはただ、堂々としていればよかったの、そう、

ぬりかべのように。

そしたら、わたし、勝ってた――。

それはそれは、みんな喜んでくれたわ。20歳で学校にも行かず、仕事もせずに昼間からオンラインゲームができるお嬢のBちゃんや、夜間勤務で昼しか自由な時間のないDくん。仲間うちで限界じじいを倒せていなかったのは、もうわたしだけだったから。

精神的に追い詰められていたからといって、GMを呼んで小一時間問い詰めなくてほんとによかった。韓国人や、台湾人、メリケン野郎どもに屈辱の辻ケアルをされたことも今ではいい思い出ね。

え、なぜそうまでしてあなたはFFXIをやりつづけるのかですって?
そんなの、決まってるじゃない。

そこに、バナディールがあるからよ。

さぁ、あと経験値を20万もかせげば、レベル75。明日からは、ボヤーダ樹の奥の方で、クモやトンボ相手に稼ぎまくっちゃるで~~っ。


と、ウチのおかんがさっき言っていました。本当に、おめでとう。でも、お母さん。一言いわせてください。

FFXIもいいけど、家庭もね!

世界に広げよう、友だちのワ! orkutでXserve

2004-03-19 | ヌルヌルアーカイブ
タモリがこの言葉を流行らせたのはもう何年前だろう。物心つくかつかないかのガキのころだったが、そのころすでにハナにつく世をひねたイヤな性格だった俺は、「う、うそくせー」と思ったものだった。

orkut.comと書いて「オーカットドットコム」。21世紀も4年目に突入してでてきた、タモリのウソくさい理想を実現するサイトだ。運営主体はあのGoogle。最初は「お、オルクト?」って読んでたけど、「オーカット」だ。リストカットでも、パイプカットでもない、オーカット。ケントデリカットに山切りカット。5カラットのブリリアントカットに、オニ加藤(←実在)。

フレンドスターなどこの手のサイトは他にもあるけど、今、周りで相当なブームを巻き起こしている。オニ加藤が(←間違い)。

何ができるかというと、

1.自分の写真付きプロフィールを登録できる。
2.プロフィールには友だちリストがあり、そこに友だちを登録できる。
3.友だちのプロフィールの友だちリストから、友だちの友だちを探せる。
4.なんか、たのしい。

という感じ。

最初は自分のリストを充実させてくのが、すごく楽しい。ちょっと辿ってくと、2chのひろゆきや、ぁゃιぃワールドのしばさんなど、ネットの有名人のプロフィールにブチあたったりもする。この楽しさは、いまだかつて無かった新しい楽しさといっていいと思う。なんだけど、すぐに飽きる。リストが充実してくるのはいいんだけど、そのうち同じグループで凝り固まって、誰の友だちリストを見ても同じ顔ぶれがぐるぐる回ってるだけだと、単なるキモい集団。

かといって、友だちの友だちはみな友だちだってノリで友だちの友だちをビシバシ登録できるかというと、まぁなかなかそんなわけにもいかないわけで。特に、友だち登録を相手に断られたときのショックときたら!

あと、カッコイイ写真をのっけてるひとに聞いてみると、みんな決まって「モテたいから」って言う。「モテねーよ、ハゲ!」と言いたい。仮にモテたとしても、あんなとこで引っかかる女はロクなもんじゃない。たぶん。オニ加藤だ。

そこで、俺なりの活用法を考えてみた。

1.友だちの友だちはみな友だちだというのを逆手に取り、全員をアムウ○イに入信させてぼろ儲け!
2.コミュニティー作成機能を活用し、玄孫(やしゃご)友だちくらいまでを総ざらいの一大コミュニティーを旗揚げし、全員をアムウ○イに入信させてぼろ儲け!
3.あえてオニ加藤を名乗り、自滅覚悟の加藤鷹ばりの背水ピロートークで友だちの友だちを口説きまくる!

はぁ~。やっぱり、もう、やめよかな。楽しみようがねぇYo!

不思議なのは、Googleはこれで何をしたいんだろう。企業なんだから、儲けたいんだとすると、こんな感じかな?

1.集めた個人情報(住所や電話番号はもちろん、性嗜好から宗教や政治主義まで聞かれる! これはかなりの高価値属性)を名簿屋やリク○ートに売り飛ばして儲ける。
2.人間関係のOSとして、関連需要を喚起し、派生するコマースで儲ける。
3.オニ加藤派遣サービスで儲ける。

1があるとやだなぁ。某同窓会サイトにリク○ートが出資してるような、そんなリアリティー。
2は、アクセスしたときに、誕生日が近い友だちをホーム画面でフィーチャーしてるのをみたときに思った。たとえば、それが気になる子で、なんかちょっと気の利いたプレゼントでもその画面から贈れたら、金払ってでも贈っちゃうかも。あと、単純に出会い系として参加料とるとか。

このサイトが今局地的ブームになってるのは、評価期間中ということもあってか、紹介制度を採用してるからだと思う。紹介されないと入れないのって、それだけでプレミアム感や高級感があるでしょ? リアルな世界ではそういうのって決まってやたら金のかかる場所である場合が多いだけに、普段そういうのにまったく縁が無いおろかな貧民どもが、えさに群がるアリのごとくお互いを紹介しまくってるだけなんだよね。そのえさは、限りなくバーチャルなのに。ほんと、大好き、こういうの

当面の目標は、つながってる友だち100万人!(現在143,526人)

週刊文春販売差し止めでXserve

2004-03-18 | ヌルヌルアーカイブ
つーか、俺も~でXserveとか言ってる場合じゃねーっつーか。ウワシンが休刊したとたんにこれかよ! という感じです。

詳しくはこちら

最近、三権分立ってできてない気がする。特に司法。個人情報保護の大義名分で言論統制を敷こうとするネオナチまがいの政府の意向に呼応するかのように、政治家の名誉毀損裁判では媒体側の証言をことごとく無視したり、損害賠償額の相場を以前の数倍に引き上げたり、、。

「逆転裁判」に出てくるヒゲの「サイバンカン」だって、待った! と言われたら、待つじゃん。たった一人のどこの馬のホネとも知れない裁判官が、天下の文春の発売を待ったできてしまう事実自体におどろいた。

なんなんだろうね。そもそも、たまっているのでは? オナニーのおかずなら俺でも提供できますが、治世のおかずはあんたらでないと提供できないんだよ。

書店が販売を自粛というのも、一応メディアに携わる人間としては耳が痛い。○○が××だから、△△は自粛しよう、みたいなことは日常茶飯事とまではいかないまでも、ままあるからだ。

自粛がいい結果を出すことはあると思う。こないだのジャパネットたかた社長が放送を全部自粛したのは、ある種の潔さを感じたし、長い目で見れば、あの事件はあの会社の肥やしになるだろう。そこには、思想があるからだ。

問題は、思想がない自粛だ。自粛に思想がなく、ただなんとなく上空を漂っている火の粉を恐れてやってしまう自粛はいただけない。思想のない自粛は思想がないゆえに、歯止めが利かないからだ。その結果、すべてがシュリンクしていき、誰もが言いたいことを何も言えない世の中になってしまうだろう。これでは、特高デカに庶民が怯えていた言論統制下の大日本帝国に逆戻りだ。まだ、ソフトバンクみたいに厚顔無恥な方がましだ(あれも思想があるとは思えないけど☆)。

ヤフオクを見てみたら、早くも数百冊の文春が出品されたいた。祭りだね、まさに。この大和民族特有のノーテンキさが、今後吉と出るか、凶と出るのか。

そのうち、ブログという手段ですら書きたいことが書けなくなるかも。そうなるまえにせいぜい書きたいことを書いておきたいと思った。

無料ポ○リ動画でXserve

2004-03-17 | エ○エ○アーカイブ
※注:心蔵の弱い方は以下のリンクをクリックしないでください。

はみ出すことを恐れていたら、何もできやしない。そんなこと、わかっていたじゃないか。ああ、あの頃の僕らはそんなことすら気にせず、ただ猛然と大盛りイカ焼きそば(1.5倍)にマヨネーズをたらしていたね。あれからもう15年かぁ。そういえば、あのときいつもより多めに“揺れていた”ね。きっと、あふれでたやさしさが暴走したんだと思う。44マグナムばりに。今は、ただただ、つくづく、憎たらしい。“若さ”ってやつが。あ、涙がでてきちゃった。最後にそっと添えた右手がまぶしすぎるよ、アンタ。あ、アタイ、もう、ガマンできない。今夜も、きっと枕をそぼろ濡らしてしまうのね。かしこ。