ファミカセをGBAにブチ込め！ でXserve

ファミコンカセットをゲームボーイアドバンスにブチ刺せる、、、そんな時代がくるとだれが予想できただろうか？

ホントこれは、ハナから「パックスパワーグローブ」並みに負け組みになるであろうことがわかってた、ゲームボーイアドバンスでアニメが見れるなんてチャチぃものとはワケがちがいますぜ、ダンナ。ましてや、バンダイの「1/1へぇボタン」みたいな時代の徒花にもなりえない。そう、たとえるなら、、、

エバーグリーン。

私は予言する。これが発売されるやいなや、電車の中はおろか、うららかな午後のキャンパスや瀟洒なキャフェが、ファミカセをブチ刺したGBAで戯れる決して若くはない大きなお友だちたちで埋め尽くされると！　ファミコンミニなんぞ買ってる場合ではない。

バンゲリングベイの2Pマイクプレイは再現可能なのか？　バトルシティーやスカイキッドなどの名作2Playerゲームを通信ケーブルで楽しめるのか？　気になることは尽きない。いや、むしろ、GBA上で「未来神話ジャーバスのバッテリーバックアップがいつ電池切れになるか」ということを気にしたい！　あー、もう、なんか、これは、革命だ！

しかし、である。

「発売日：発売予定」

って、、、、、、。なんだよ、そりゃあよう。


マスター、スローなブギにしてくれ。

コ○プレ居酒屋でXserve

あっ、あれはFF8の学校の制服！　お、あの子はカードをキャプターする小学4年生では？　春麗かと思ったらフツーのチャイナドレス！（ぎゃふん）

というわけで、生まれてはじめてコスプレ居酒屋に行ってきました。コスプレ居酒屋とはいっても平日はごくごく一般的なサラリーマン居酒屋。週末の夜だけコスプレ娘ッ子が拝めるんだけど、期待していた「ならでは」なサービスは特にありませんでした。
注文取りにくるときにわざとけつまずいてスカートとの中身がチラっと見えたりもしつつも懸命に立ち上がり、なぜか猫ミミをさすりながら「テヘヘヘ、お兄ちゃん」とか、テーブルに皿を置くときに寄せて上げた谷間にドキュン！　みたいなシチュエーションは皆無でした。残念無念。

だがしかし、そんなことで怯む軟弱ヲタはそもそもわざわざこんなところくんだりまで来て酒だけ飲んで帰るはずもなく、忙しい彼女らの寸暇を見計らっては、当然のようにカメラ片手にローアングルから彼女たちにがぶり寄っていくわけですよ。それでも、彼女たちは真っ向から立ち向かい、あまつさえ笑顔まで平然と浮かべるのには、感心を通り越してなぜか悲しくなりました。きっと、

「そんなスキル、、、ふつー、一生いらねーよ、、、。」

と思ってしまったからだと思います。こう思ったが最後、心から楽しめなくなってしまった僕は、失意のうちにその場を後にしました。でもこれには後日談があって、さっきこの店の情報を検索してみたら、「同店の店長は、この店を始める以前は声優のマネージャーを務めており、その時の人脈を活かして店員を集めた」との情報が。

お父さん、この情報は見逃せませんよ！　これを見た途端、あの場にいた女の子すべてが“萌え声”に聞こえてくるからあら不思議。リベンジを誓わざるをえないにょ☆彡

無○正DVD販売サイトでXserve

「無○正」といえば、世の男どもが大好きな言葉のひとつであるが、そこに「DVD」と「インターネット」がつくのがここのところのトレンドらしい。

日本でもヤフオクをはじめとして無○正DVDを手に入れられるサイトが山のようにあるのが実情。

しかし、である。やはり日本でやるにはどうしてもアングラになってしまうのは避けられず、アングラ→小規模→しょぼい品揃えにしょぼいシステム……となってしまっているのが実情だろう。これはオンライン上だけにかぎらず、オフラインでも同様で、そういうものを扱っているショップに入ったことがある人がどれくらいいるのだろう。ほとんどいないでしょ？　だって、なんかコワイんだもん。

そんな日本の状況を尻目に、いやむしろチャンスと受け取っているのが海外の業者である。たとえば、http://www.xonair.com/というサイトは非常に品揃えがいい。品揃えがいいだけでなく、その無料サンプルの多さは特筆に価する。無料静止画はもちろん、無料トレーラー動画も一部のリリース前の新作をのぞくほとんどすべてのタイトルでみることができる。これだけでも十分な気がするが、さらに白眉なのがプロとおぼしきエディターのマトリックス評価表付きのレビューまでみれてしまう点だ。各種検索や、ウィッシュリストの編集、セット割引などのECサイトとしての機能も充実。まさに最強。

こういうサイトが海外にあるおかげで、日本のこしきゆかしい業者さんたちは悲鳴を上げているそうな。そう、舶来もののブラックバスに怯えるどじょっこさんだのふなっこさんだののように！

嗚呼！

ここに私は宣言する。そう、オナニーのグローバル化を。すなわち、オーセンティックでインターナショナルなオナニーアセットは、グローバルなマーチャンダイジングを経てあなたの股間を直撃するのである！

※注意：無○正DVDの個人輸入は違法です。大きなお友だちだからって、そんなおイタはノンノンよ！

「噂の真相」休刊でXserve

あのウワシンがついに休刊！　嗚呼、俺はこれから一体毎月何を読めばいいっていうんだ？　音元出版の「ホームシアターファイル」か？　え、おい！　でもあれは、隔月刊だよな！　というくらい、ともすれば打ちひしがれがちな昨今。

つい先日行われた「噂の真相休刊記念イベント＠ロフトプラスワン」に行ってきた人の感想によると、噂の真相の志を継げるような雑誌は、実話ゴンナックルズ、ブブカ、ちょっと落ちてサイゾー、かなり落ちて創……とのこと。サイゾー以外はなんか相当買いにくいと思うのは私だけでしょうか。

そもそも、この感想を書いてるひと、2chで知り合った上の下くらいのルックスの女子大生と即ヤリしましたって日記がそのあとにあって、あまりのうらやましさにウワシンの休刊なんざどうでもよくなってしまう始末。

あ、そういえば、最後の最後にヤフオクが叩かれてたな。マネーロンダリングって言葉を久々に聞いたよ。最近のワルモノは評価を300くらいとかまでべらぼうに上げてから詐欺行為をはじめるそうで、まじかよ！　と三村突っ込みをいれつつもフツーにコワイと思った。

ウェブの方は更新がまだされるらしいけど、ここってまともに見たためしがない。やはり、あの場末ということばを手のひらサイズで具現化したあの紙の質感があってこそのウワシンだったんであって。

というわけではじまりました、「A → Z : Xserve」。編集方針はスキゾかつパラノ、不必要にして不十分でお届けしていきたいと思います。よろしくお願いします。