20111023 g.kishiの夕暮れを背に！

京都11Ｒ菊花賞　Ｄ
実力＜適性。このレースのポイントはここにつきる。過去何度も３冠に挑もうとして壁に跳ね返された馬を見てきた。ネオユニヴァースのときのザッツザプレンティ。メイショウサムソンのときのソングオブウインド。いずれもその後の実績も考えると「この瞬間だけ追い越された」という表現に値する。

さて今年の14オルフェーヴル。たしかに重で好走、スタミナという意味ではないとは言えない。ただしやはり気になるのは京都外回りでの２敗。本格化以前という言葉で片付けるのは簡単だが、それにしてもその時点で自分から動けて勝ちきった馬がいるだけに簡単に軽く見れる内容ではない。もちろん、自力は認める。世代の中では戦歴は明らかに突出している印象。でもネオユニ、サムソンの例とディープインパクトの圧倒的な破壊力を比べると、そこまでのものはないと感じる。

適性で上昇する馬。やはり01トーセンラーだと思う。京都で大逃げがいる展開から自分で動いて最後捉えきった内容。春は山元トレセンで被災した影響も大きく、勝負付けを付けられたような格好になってしまったが、前走再度前が引っ張る激流で好走。この馬は加速勝負よりも明らかに長い脚を使う競馬に適性があることがわかる。舞台好転で逆転の１冠を。

一発候補としては16ダノンマックイン。足腰がしっかりしている馬しか来られなかった8/7小倉で見た印象からは馬は上昇している印象が強く、こちらも脚が続く条件が向くはず。適性はある。

スタミナという意味では18ショウナンマイティにも上昇味をかんじる。逆に13ウインバリアシオンは最後まで脚は続くタイプだが、やはりきさらぎ賞で４着と敗れているのを重く見たい。ただし自力強化という意味では他馬よりアドバンテージはある。
◎01トーセンラー
○14オルフェーヴル
▲16ダノンマックイン
☆18ショウナンマイティ
△13ウインバリアシオン
注08ベルシャザール

京都12Ｒ京都クラウンプレミアム　Ｃ
ここは形だけの降級の01トウショウフリークが先手を取れそうで。よっぽど執拗にケンカを売られるなどのシーンがない限り、先手押し切りは可能なメンバー構成。付いていける03サンライズモールとで平和な決着か。
◎01トウショウフリーク
○03サンライズモール
▲02プリンセスペスカ
☆05フォーティファイド

東京11ＲブラジルＣ　Ｄ
ここは06フリソ。前走もデキはしっかりしていたし、東京2100はもってこいの舞台だけに。15ウインペンタゴンも上がり勝負の様相になりそうなら。
◎06フリソ
○15ウインペンタゴン
▲07インバルコ
☆10エアマックール
注09ドリームライナー

東京12Ｒ　Ｄ
やや半端な馬が多いがスタミナという観点なら02フェイマステイルかと。
◎02フェイマステイル
○08マイネルエデン
▲07オメガブレイン
☆09フルアクセル
△06ヒカルマイステージ

新潟11Ｒ信越Ｓ　Ｄ
ここは03ケイアイアストン。４走前のように先手をとれれば自分の競馬ができるタイプでそれほど時計が速くならない新潟芝なら。04メイビリーヴも２走前に好走している新潟に替わって。
◎03ケイアイアストン
○04メイビリーヴ
▲14スギノエンデバー
☆15ブルーミンバー
△01グランプリエンゼル

新潟12Ｒ金倉山特別　Ｄ
２歳時に新潟外回り好走のある06ヒットメーカーに期待。
◎06ヒットメーカー
○14サクラボールド
▲02クラシカルノヴァ
☆05キトゥンブルー
△09プレミアムテースト

20111023 跳んで×３

東京04Ｒ未勝利　Ｄ
中心は12ブルーデザフィーオ。今回楽に先手取れそうな組み合わせ。自力強化が見える成績内容。03ドラゴンハンターは府中替わりカギになるも相手楽になり。
◎12ブルーデザフィーオ
○03ドラゴンハンター
▲13ディアマイホース
☆01キョウエイバトラー
△11マイネルパルティア