世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

一長一短

2004年08月05日 00時26分07秒 | 競馬日記備忘録
8月1日 新潟

↓の収支の通り、パっとしない1日。

誤算は新潟7R。パドックでマチカネバテレンの頭は
簡単に確定。そして前日から狙っていたスターデュエット
との馬単1点で挑もうとする。

が、現場のみんなはこれに懐疑的。スターデュエットが遅くて
2着の取りこぼしは十分ありえるのではないか、との指摘。

しかし、新潟ダ12が一番ベストマッチなのは確かだし、
一応3連複も抑えて勝負に行く。。。が、ドボン。

レース後、スターデュエットがなぜ前に行かなかったのか?
と考えていると、Y手さんから以下のような説明を受け
納得する。

・前走が1700、今回1200でペースの違いに戸惑う
可能性がある

・なのに鞍上が何も考えてない勝春で、ほっといてもいけると
思い込む可能性が十分

その通りですね、ほんと。どうも自分の騎手の考察は
常々足りないと感じる。

リカバーはメイン関屋記念。
去年の勝ち馬はオースミコスモ。新潟外回りという最も
スケールが問われそうなコースでスケールが全くない馬が
勝った。つまり加速さえしっかりしていれば良いということ。
普通のマイルで問われるものとは少し違う。

そこでロードフラッグを中心視する。
指数でも上位と差のないのに、重賞実績がないというだけで
低評価。単複をしっかり仕込む。

間違えたのは、相手をブレイクタイムにかなり厚めに行って
しまったこと。スケール感の馬だから方向がちょっと違うのに
ね。まあ馬連は取ったからよし、かなあ。

他のレースはあまり張らず。
正直、今あまり頑張るべきではないと思う。

新潟は直線の長いコースで基本的にスケールが必要な競馬場
だが、今のように開催前半は比較的馬場が硬く、加速が必要と
なる。そのベクトルの振り方がやや半端なので難しい。しかし、
これが後半になれば、荒れて体力が必要=スケールの競馬の
1ベクトルに極に振れる。当然そうなった方が馬券は取りやすい
。加えて、前半の硬い馬場で走った馬が折り返してきて、人気
になり、飛んで高配当、というチャンスが十二分にある。

去年最もボロ儲けしたのはどこだったか。3回新潟最終週であ
る。極端な場になるのを待ちながら、新潟の美味しい肴でも
つまんでおこう、今は。
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8月1日収支

2004年08月05日 00時10分12秒 | 競馬収支
2004年8月1日
投資 10100円
回収  8270円
収支 ▲1830円
回収率 81.9%
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