鉄則は3つ
① 誰にでも得意なタイプの歌と苦手なタイプがある。
3回歌ってうまくいかない、と思えばもうそれは歌わないほうがいい。
無理に練習で克服しようとすると、自分の声やスタイルが壊れます。
② 歌う時に目を閉じないこと。
自己陶酔に陥り、目の前のオーディエンスに向かって「こう歌おう」という
自分の中の司令塔が機能しないので、進歩しません。
③ 声を作り過ぎないこと。
幼稚園児のような声ではダメですが、できるだけナチュラルな発声で。
「誰それみたいな声を出そう」というのはダメ。
声を作らず、その曲の「雰囲気」を作ることを
心がけましょう。 そうすると、きっと説得力は生まれます。
これは、永年にわたって歌謡界で売れ線の演歌歌手の方々を育てた先生が
カラオケがうまくなりたい人のためにしたアドバイスなのだそうです。
スタンダードを歌う人(自分も含めて)も、これは肝に銘じたほうが
よろしいですね。深~く納得