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人の群れを見ると つい立ち止まる
君がその中にいるかも、と思って探してしまう
どうかしてるよね
真夜中 ふと散歩に出て 人気のない道を歩いているとき
こんな時間に こんなところに いるはずのない人に
会えるかもしれない、と思ったりする
いつも抱きしめていてくれると言った
唇はアナタのためにだけ、とも言ってくれた
こんな風に終わるなんて 思ってもみなかった
いつか・・・この祈りが通じたら
階段に足音が聞こえるかもしれない
ボクは飛び立つようにドアのところへ急ぐんだ
君が戻って来たんだ!と確信して
🍀もう十年以上も前のことになりますが、当時70代の紳士が
「この曲は親父の想い出だ」とおっしゃったことが
ありました。 普通は女性側からの歌詞として訳す方が
しっくりくるとは思いますが、今回は、過去に慈しんでくれた人、
もう会えないけれど忘れられない人への想い、という形で。