昨日は早朝から日田市の天ヶ瀬にある墓園に行って、墓園の売店で「鮎のうるか」を見つけたので買ってきた。
(鮎のうるかは、鮎の塩辛の事です)
生前の母の好物で、日田に行った時には「鮎のうるか」を買ってきて、とよく頼まれていた。
しかし、昔ちょっとお店で味見した時、苦くて塩辛くて臭かった経験があったので、なんであんなもんが美味しいっちゃろかと思い、買うの忘れたと言って買ってこなかった。
値段も高いし、母が一人で食べるのには多いし、残したら傷みそうだし、自分の嫌いなものは買う気がしない。
売店で目にした時、あっ!お母さんに頼まれとったな~!と思い出し、買って帰り、今日ご飯の上に乗せて仏壇に供えた。
生きてる時に買って食べさせれば良かった、と今更思っても遅いよね。
いつもこんな感じ。
思い出せば後悔ばかりなのである。
小さじの先にちょこっと「うるか」をのせて食べてみた。
あれっ?思ってた味と違う。塩辛いけど、ウニのような味がしてお酒の肴になりそうな、ちょっと美味しい。
私の嗜好が変わったのかなあ?・・・・・お母さん、買って来んかってごめん。
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水に戻しておいた、たらおさの、煮付けが出来た。
夫と息子が、日田の親戚で食べたん方が美味しかった。これは味が違う、美味しくないと言う。
はぁ~!一所懸命作ったのに~!
たらおさを、タケノコの大きさに合わせて切ったら、煮たら小さくなってタケノコの煮付けのようになったので、これもブーイングされた。
たらおさを日田の味で美味しく作るの難しい・・・。
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