とうとう、こんなものに頼るようになってしまった。
火を着けても煙の出ないお灸。
お灸は、子供の頃にオネショが治らんので、預けられていた祖母宅で、誰か大人に何度か押さえ付けられて据えられたことがある。
お尻にモグサを置かれたときの、逃げ場のない恐怖。
熱かったかどうかその記憶はないのだが、ただ火が恐かった。
結局、それでもオネショは小学生になっても治らんかったなあ・・・。
と言うことは、「灸をすえる」って言葉通りの罰だったのかなあ?。
あの頃以来のお灸です。
レッグウオーマーの上からカイロを貼って靴下を穿いて寝ても、足の冷えが改善されず辛いので、お灸をしてみようかと。
昨日は、ふくらはぎにお灸を置いても全く熱くなかったのに、今日はお灸の熱さがピリピリと痛かった。
じわじわとした温熱を頼りにしたのだが。
でもまだどうなのか分らんので続けてみようと思っている。子供の頃のお灸のイヤな思い出は都度よみがえってしまうが。