ありのままにGiko☆blog

ぎこまめの、なんでんかんでん、あげんこげん日記♪

高齢化社会の現状

2012年02月20日 23時28分44秒 | 2009年~2013年 ぷららのブログ
母の具合が悪く、最初見舞ったときは、もうダメかなと思う位弱っていたが、
点滴を続けたら少しずつ良くなってきた。
食事も出来るようになってきたが、もう自分では歩けなくなっている。
母のオムツ姿はとてもショックだった。
あんなにシャキシャキと元気だったお茶目な母が随分と変わったもんだ。
何かとても寂しい。

両親は旅芸人だったので、赤ちゃんだった私を連れての巡業中、オムツが乾かなくて、
衣装をほどいてオムツにしたと聞いたことがある。
ショック受けてる段ではない、親の苦労に感謝しなければ。

周りの病室を見ると殆どがお年寄りばかり。
老人ホームから入院してきた人が多いようで、奇声をあげている人もあり、
表現悪いかも知れないが、書くね。
・・・そこはまるで、お婆捨て山のように見えた・・・。

医療が進んで長生きするようになっても、体は動かなくなるし、認識も出来なくなる。
今に、まめっこもそうなるんだろうなー。
そうなったときに子供に負担をかけたくない。
今の母のことを負担と思ってる訳ではない。ここで言う負担と言う意味合いは、
その弱ってしまった状況を子供に見せて辛く悲しい思いをさせたくない、と言う事。

生き地獄をあじわうなら医療もほどほどにしてもらいたい。本人も辛かろう。
いずれ、皆んな通る道だね・・・。   すぐ来るよ~。


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