聖火リレー 県内は11市町で
来年開かれる東京オリンピックの聖火リレーで、岐阜県では岐阜市や高山市など合わせて11の市と町がルートに入ることになりました。
東京オリンピックの聖火リレーは、来年3月26日に福島県をスタートして47都道府県を回り、岐阜県では全体の5番目として4月4日と5日に行われることになっています。
岐阜県は、6月1日、県内のルートの概要を公表し、岐阜市や高山市、中津川市など合わせて11の市と町でリレーが行われることになりました。
このうち、初日の4日は中津川市から出発し、多治見市、八百津町、郡上市を経由して高山市に到着します。
また、5日は下呂市を出発して各務原市、関ケ原町、大垣市、羽島市を経由して岐阜市に到着します。
県は、オリンピックのホストタウンへの登録状況や文化的遺産の有無などを考慮して選定したとしていて、中津川市にある旧中山道の宿場町の馬籠宿や天下分け目の戦いで知られる関ケ原町の古戦場もルートに含まれています。
2日間、それぞれの出発地点となる中津川市の馬籠宿駐車場と下呂市の旧下呂温泉病院跡地では出発式が、また、到着地となる高山市の高山駅西交流広場と岐阜市の岐阜メモリアルセンター芝生広場では、記念の催しが、それぞれ開かれることになっています。
詳しい経路はことし12月以降に決まる見通しで、岐阜県地域スポーツ課の大川敦課長は「岐阜県の魅力が伝わるルートになった。リレーに参加しても見学しても楽しんでもらえると思う」と話しています。
県内を走る聖火リレーについて、県やリレーのルートに入った自治体などで作る「岐阜県聖火ランナー公募受付事務局」は、ことし7月1日から8月31日まで、総勢約160人のランナーの一部にあたる22人を一般から公募します。
県にゆかりのある、来年度に中学生以上となる人を対象に、書類審査で選考が行われることになっています。
来年開かれる東京オリンピックの聖火リレーで、岐阜県では岐阜市や高山市など合わせて11の市と町がルートに入ることになりました。
東京オリンピックの聖火リレーは、来年3月26日に福島県をスタートして47都道府県を回り、岐阜県では全体の5番目として4月4日と5日に行われることになっています。
岐阜県は、6月1日、県内のルートの概要を公表し、岐阜市や高山市、中津川市など合わせて11の市と町でリレーが行われることになりました。
このうち、初日の4日は中津川市から出発し、多治見市、八百津町、郡上市を経由して高山市に到着します。
また、5日は下呂市を出発して各務原市、関ケ原町、大垣市、羽島市を経由して岐阜市に到着します。
県は、オリンピックのホストタウンへの登録状況や文化的遺産の有無などを考慮して選定したとしていて、中津川市にある旧中山道の宿場町の馬籠宿や天下分け目の戦いで知られる関ケ原町の古戦場もルートに含まれています。
2日間、それぞれの出発地点となる中津川市の馬籠宿駐車場と下呂市の旧下呂温泉病院跡地では出発式が、また、到着地となる高山市の高山駅西交流広場と岐阜市の岐阜メモリアルセンター芝生広場では、記念の催しが、それぞれ開かれることになっています。
詳しい経路はことし12月以降に決まる見通しで、岐阜県地域スポーツ課の大川敦課長は「岐阜県の魅力が伝わるルートになった。リレーに参加しても見学しても楽しんでもらえると思う」と話しています。
県内を走る聖火リレーについて、県やリレーのルートに入った自治体などで作る「岐阜県聖火ランナー公募受付事務局」は、ことし7月1日から8月31日まで、総勢約160人のランナーの一部にあたる22人を一般から公募します。
県にゆかりのある、来年度に中学生以上となる人を対象に、書類審査で選考が行われることになっています。
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