長良川観光ホテル 石金ブログ

岐阜城・金華山・長良川を見ながらのおいしい岐阜のお料理と露天風呂が自慢!鵜飼なら石金がオススメ★

岐阜芸妓とお座敷遊び

2013年09月21日 | 2013年おんぱく
10/18金曜日夜開催

岐阜芸妓の粋で温かいおもてなし
長良川畔・石金旅館で楽しむ 
岐阜芸妓とお座敷遊び


岐阜にはかねてより、
舞踊などの芸で宴席に興を沿える
芸妓と呼ばれる女性たちがおり、
岐阜の遊宴文化を支えてきました。
今宵は長良川畔の料理旅館石金にて、
現代ではなかなか体験できない
芸妓さんとお座敷遊び。
芸妓の勧めるお酒でまずは一献。
程よい頃、季節に合わせた、
芸妓による卓越した舞の披露。
さしつさされつ、時の経つのも忘れ、
芸妓がリードするお座敷遊びに興じる。
まもなくお開きの時。
皆で「おばば」を唄い、会を締めます。
岐阜芸妓検番がもてなす一夜をどうぞお楽しみください。


   お婆々
一.お婆々どこへ行きゃるナーナーナー
  お婆々どこへ行きゃるナ
  三升樽さげてソーラバエ
  ヒュルヒュルヒュードンドン
二.嫁の在所へナーナーナー
  嫁の在所へナ
  ささ孫抱きにソーラバエ
  ヒュルヒュルヒュードンドン

    “おばば”の由来
 お婆々の唄は,
天正の頃揖斐城主堀池備中守の姉が善明寺春淨の許へ嫁ぎ,
めでたく初男子を出産したそのお祝いとして,
祝酒と笛太鼓を持って老母が嫁の在所へねぎらいに行ったことから,
この唄が生まれた。・・・・・・という説が残っている。
 そして,この唄は,祭りの時のみならず地域一帯に昔から
伊勢参りの出迎え,家,倉などの新築祝,嫁とり,
婿とりの祝宴,またはイモチ送りの行列等に,
景気を引きたてて唄われてきた唄である。
http://youtu.be/ZU-EKMOwUL0


【岐阜芸妓組合】
所属する芸妓は現在25名。組合長は佳那恵さん。昭和の初めには700名を超えていたが、時代の流れの中減少。平成4年、「岐阜の花柳界の灯を消すな」と、経済界などが支援。現在、外国出身の芸妓さんが誕生するなど、話題豊富。明るく楽しく粋な芸妓がお相手します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿