先日、TVを点けたら、“ひふみん”事加藤一二三氏が、アイドルに囲まれて歌を歌っていた。「ひふみんアイ」【動画】なる歌を、斎藤清六大先生並みの音痴さ【歌】で歌い上げていた。本人が楽しんで遣っている様なので、第三者の自分がどうこう言う事で無いのだろうけれど、“神武以来の天才”と称された大棋士に妙な扮装をさせたり、エキセントリックな言動を取り上げたりして、嘲笑する様なメディアには、どうにも違和感を覚える . . . 本文を読む
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「【受精卵『無断』移植訴訟】進化する不妊治療 置き去りにされる子供達 法規制無くトラブル表面化」(12月15日、産経ニュース)
晩婚化等を背景に、不妊治療に臨む夫婦は年々増加し、今や赤ちゃんの20人に1人が体外受精で誕生している。だが、こうした生殖補助医療が身近な物になる一方で、其の進化に法整備が追い付いていないのが現状 . . . 本文を読む
去年、「『9.0』は減点!?」という記事を書いた。「例えば『3.9+5.1=』という算数の問題に対し、答えを『9.0』と書くと減点し、『.0』の部分を斜線で消した上で、正解は小数点の付かない『9』と指導する教師が少なからず居る(居た)らしい。」という話を取り上げ、「『9.0』も『9』も、共に正解にすれば良いだけの話ではないか。」と私見を記した。
今回、又しても「何で?」と思ってしまう、“教 . . . 本文を読む
13年前の記事「謎解き絵本の謎は解けたのか?」で触れたが、大昔、「仮面舞踏会」なる絵本が大流行した。1970年代末、イギリスにて「Masquerade」というタイトルで、そして日本では「仮面舞踏会」というタイトルで上梓された作品。「不思議の国のアリス」を思わせる絵が印象的で、「“宝石で飾られた金の兎の首飾り”を、イギリスの何処かに埋めた。其の在り処を示す手掛かりが絵本の中に隠されており、最初に在り . . . 本文を読む
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「御前、記号じゃ無かったのかよ!と驚く漢字ランキング」(12月3日、gooランキング)
1位: 卍(ばん、まん、まんじ)[287票]
2位: 〇(れい)[268票]
3位: 〆(しめ)[173票]
4位: 丶(ちゅ、てん)[111票]
5位: 丫(あ、あげまき)[110票]
6位: 凸(とつ、でこ)[109票] . . . 本文を読む
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「明日雨が降ったら、御父さんを殺す。」。小学5年生の大地(だいち)は、幼馴染みの少女・空(そら)から、そう言われた。翌日、雨は降り、空は予告通りに父を殺した。更に空の兄の悟(さとる)も殺し、大地は空と、悟の死体を地中に埋めた。
其の翌日、大地の前に悟が霊体となって現れた。悟は「何故、自分が殺されたのか?何故、霊体の姿で現 . . . 本文を読む
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「りそな、70歳以上のカード振り込みに制限 詐欺対策」(12月11日、朝日新聞)
りそなホールディングス(HD)は来年1月20日から、70歳以上の顧客を対象に、現金自動出入機(ATM)でのキャッシュ・カードを使った振り込みを制限する。振り込め詐欺対策の一環。同様の動きは地方銀行等に在るが、大手行では初。りそな銀 . . . 本文を読む
友人から「面白いドラマだよ。」と勧められ、実際に見たら面白かったので、すっかり嵌まってしまった「やすらぎの郷」【動画】。「平日に予約録画したのを、週末に纏めて見る。」という日々は、此の番組が終わった10月以降も続いている。と言うのも、後番組の「トットちゃん!」【動画】も中々面白いから。
「トットちゃん!」は、「黒柳徹子さんが生まれる以前、彼女の両親の出会いから始まり、戦中・戦後の . . . 本文を読む
ミステリー関連の年間ブック・ランキングで、自分が注目しているのは「本格ミステリ・ベスト10」(発行元:原書房)、「週刊文春ミステリーベスト10」(発行元:文藝春秋)、そして「このミステリーがすごい!」(発行元:宝島社)の3つ。先日の「2018本格ミステリ・ベスト10」及び「2017週刊文春ミステリーベスト10」に続き、「このミステリーがすごい!2018年版」が発表となった。
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ミステリー関連の年間ブック・ランキングで、自分が注目しているのは「本格ミステリ・ベスト10」(発行元:原書房)、「週刊文春ミステリーベスト10」(発行元:文藝春秋)、そして「このミステリーがすごい!」(発行元:宝島社)の3つ。先日の「2018本格ミステリ・ベスト10」に続き、昨日は「2017週刊文春ミステリーベスト10」が発表となった。
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ミステリーが大好き。好んで其の作品を読む作家は結構居るけれど、特に好きな1人が東野圭吾氏。典型的な文系人間の自分にとって、彼の理系的な香りがする作品は堪らない。
ミステリー好きの後輩から、貴志祐介氏の作品を紹介して貰ったのは、もう20年以上前になろうか。「黒い家」という作品だったが、余りにも面白くて一気に読み終えてしまった。以降、彼の作品は全て読んでいる。寡作なのは残念だが、レヴ . . . 本文を読む
ミステリー関連の年間ブック・ランキングで、自分が注目しているのは「本格ミステリ・ベスト10」(発行元:原書房)、「週刊文春ミステリーベスト10」(発行元:文藝春秋)、そして「このミステリーがすごい!」(発行元:宝島社)の3つ。今回、其の内の1つ「2018本格ミステリ・ベスト10」が発表となった。
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「2018本格 . . . 本文を読む
3年前の記事「見ずに死ねるか!」では「名作洋画ベスト10」を選び、其の1位を「風と共に去りぬ」【動画】とした。2ヶ月前の記事「断トツで好きなミュージカル映画」では、一番好きなミュージカル映画として「サウンド・オブ・ミュージック」【動画】を挙げた。そして、今回は「SF映画ベスト10」を選んでみたい。映画大好き人間の自分にとって、SF映画はミュージカル映画と並び、好きな分野で在る。当ブログを良く覗いて . . . 本文を読む
3年前に発生した「川口高齢夫婦殺害事件」を御存知だろうか?「2014年3月29日、埼玉県川口市で高齢夫婦が、住んでいるアパート内で殺害されているのが発見され、捜査の結果、約2ヶ月後に此の夫婦の孫で在るA(17歳)が、強盗殺人の容疑で逮捕。Aは『金欲しさから祖父母を刃物で刺し、キャッシュ・カードを奪って、1万数千円を下した。』と認めた。」という事件だ。当時、此のニュースを知った際、「金目的で祖父母を . . . 本文を読む
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「ヘイト・スピーチ、『日本の印象悪くなる。』47%」(12月2日、読売新聞)
内閣府は2日、人権擁護に関する世論調査の結果を発表した。
特定民族等の差別を煽るヘイト・スピーチ(憎悪表現)に付いて、複数回答で受け止めを聞いた所、「日本の印象が悪くなる。」(47.4%)、「不愉快で許せない。」(4 . . . 本文を読む