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=2024年度のNPB最終順位及び順位予想=
【セ・リーグ】
1位:ジャイアンツ(予想はタイガース)
2位:タイガース(予想はスワローズ)
3位:ベイスターズ(予想はジャイアンツ)
4位:カープ(予想もカープ)
5位:スワローズ(予想はドラゴンズ)
6位:ドラゴンズ(予想はベイスターズ)
【パ・リーグ】
1位:ホークス(予想はバファローズ)
2位:ファイターズ(予想はマリーンズ)
3位:マリーンズ(予想はライオンズ)
4位:ゴールデンイーグルス(予想はホークス)
5位:バファローズ(予想はファイターズ)
6位:ライオンズ(予想はゴールデンイーグルス)
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2017年の順位予想、2018年の順位予想、2019年の順位予想、2020年の順位予想、そして2021年の順位予想と、「予想的中が1チームだけ。」という状態が5年続いていたが、2022年の順位予想及び2023年の順位予想は其れ其れ「3チーム」と少しは改善された。で、昨年の順位予想の的中は、「1チーム」だけと下がってしまった。
そんな屈辱的な結果を受け、今季こそは的中率を上げたい。例年以上に呻吟して出した「順位予想」は、次の通り。
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=2025年度のNPB順位予想=
【セ・リーグ】
1位:タイガース
2位:ベイスターズ
3位:ジャイアンツ
4位:カープ
5位:ドラゴンズ
6位:スワローズ
【パ・リーグ】
1位:ホークス
2位:マリーンズ
3位:バファローズ
4位:ファイターズ
5位:ライオンズ
6位:ゴールデンイーグルス
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セ・リーグから触れると、タイガースが投打共に抜けている気がする。「昨季に日本一を達成したベイスターズは、打撃陣の良さに加えて、トレヴァー・バウアー投手が2年振りに復帰した事で、投手陣も底上げされた。」と思うので、ペナント・レースはタイガースとベイスターズの"一騎打ち"に成りそうな予感が。
我がジャイアンツだが、「15勝3敗」と貯金を「12」も作った菅野智之投手が抜けた穴は余りにも大きく、予想される先発陣の顔触れを見ると、「昨季よりも良い成績を残せそうなのは、ベイスターズから移籍した石川達也投手位で、昨季『12勝8敗』だった戸郷翔征投手は下手をすれば貯金を作れない可能性も在りそう。」だし、田中将大投手にはそう大きな期待は出来無いだろう。又、打撃陣も昨季同様、今季も期待薄。
"上り目"しか無いドラゴンズは、チームの内情を良く知る井上一樹氏が監督に就任した事も在り、「3年連続最下位」からは脱出出来そう。
次にパ・リーグだが、総合力ではホークスが図抜けている。長年、正捕手を務めて来た甲斐拓也選手の流出は大きいけれど、其れを上回って余り在る戦力を、ホークスは有していると思う。
昨季は2位に成ったファイターズだが、「監督就任から4年目を迎えた事で、新庄剛志監督の"求心力"に翳りが見えそう。」な気がしている。又、「組織に問題が在り過ぎるゴールデンイーグルス」も、チーム内のゴタゴタから、昨季の4位から一気に最下位に沈むのではないだろうか。