gooの公式サイトにて、「gooブログが、2025年11月18日を以てサーヴィス終了する。」事が発表された。2004年3月からサーヴィス開始と成った同ブログは、約21年8ヶ月で幕を下ろす事に。
先月31日、同じgooが提供する「『gooニュース』が、2025年6月18日を以て提供を終了する。」事が発表された際、嫌な予感がしていた。其の予感が的中してしまったのは、本当に残念だ。
自分が「社会保険庁」という記事でgooブログを始めたのは「2004年7月17日」の事だから、gooブログのサーヴィス開始から約4ヶ月後の事と成る。で、今年の7月17日で、当ブログ開始から21年を迎える事に。
「何事にも『始まり』が在れば、『終わり』が在る。」もので、何時の日か当ブログにも終わりが来るのは自明の理では在った。其の理由が「自身の気力や体力の限界」なのか、将又「贖えない他の理由」なのかは神のみぞ知るだった訳だが、NTTドコモの様な大企業が運営しているgooブログなので、よもやサーヴィス終了という形での終わりに成るとは予想外だった。「長文を書いたり読んだりするのが苦手。」という人が若者を中心に増え、ブログよりもX等の"超短文がメインのツール"に、需要が移り変わって行った結果なのだろう。
此れ迄、多くのブログが終了して行くのを見て来た。そして、今回、自分自身が当事者に。「11月19日以降はどうしよう。」と、正直悩んでいる。文章を書くのは好きだし、書きたい事は山程在るので、ブログ自体は続けたい気持ちが在るのだが、他のブログに"引っ越し"と成ると、腰が重く成ってしまう。
他のブログに移るにしても、「利用料金は発生しないのか?」、「使い勝手は悪く無いのか?」、「移っても、直ぐにサーヴィス終了なんて事には成らないだろうか?」といった不安が在る。
ずっと書き続けて来たので、出来る事ならば「全ての記事を、引っ越し先に持って行きたい。」という気持ちも在る。「ブログの引っ越し」に関する配慮は在る様だが、「引っ越しデータの作成は無料なのか?」、「面倒ではないのか?」等の不安も。
「経験上、こういう形にした方が良い(又は、此処を使った方が良い。)。」というアドヴァイスが在れば、頂戴出来ると幸いだ。
正直、ブログを更新するのは重荷になっていたことはあります。
2007年3月に「とつぜんブログ」を開設して18年。giants-55さんは最も昔から友好ブログとして、私のはげみになっておりました。この場を借りてお礼申し上げます。どうも長い間ありがとうございました。
ブログはやめますが、モノを書くことはやめません。
giants-55さんはどうかお元気で。さようなら。
「世の中の不条理な出来事に対して、何者にも阿る事無く、正々堂々と吼える」、giants-55さんのブログは、正々堂々と自らの主張を書かれて、共感することも考えさせられることも多数ありました。一方で、常に訪問者をも受け入れてくれる優しさ、バランス感覚の優れたブログで楽しく拝見していました。
よもや、こんな形で(いったんの)終了を迎えることになる(?)とは思ってもいませんでしたが、まだまだ気力もバイタリティも満ち溢れている元気なご様子を拝見するに、まだまだ終わらないことだけは勝手に確信しております。
お体にだけはお気をつけになって、また楽しいブログを読ませてください。応援してます。
記事の中でも書いたのですが、嫌な予感はしておりました。でも、実際にそう成るとは、其れもこんなに早くというのは予想外で、未だに受け容れられない自分が居ます。
当ブログに大昔から書き込みをして下さり、現在も定期的に書き込んで下さる"御三家"が雫石鉄也様、Kei様、そして悠々遊様と自分は認識しております。改めて調べてみました所、(HNの変更が無く、且つ見落としが無ければ)「Kei様は2007年12月7日に、『椿三十郎』という記事(https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/5539d6ceefffbc913de1f0cde3ecaaf1)に対して。」が、「雫石鉄也様は2008年10月21日に、『御前で打たれて良かったよ。なあ球児。御前で終われて良かったよ。』という記事(https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/0594495fcfd3a4c79ae9af0ad9c36bcd)に対して。」、そして「悠々遊様は2009年6月26日に、『東国原発言の余波 Part1&Part2』という記事(https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/6ed256b1ec8cc002b9426ea8880af1cc)に付いて。」、其れ其れコメントを頂戴したのが最初でした。其れから雫石様とは、約17年も御付き合いさせて戴いている訳ですね。
「元々、文章を書くのが好き。」という事から始めたブログ。2008年にはgooブログの懸賞で「40型液晶TV」が当選(https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/2f4fac3ebd17cb2bdcc2351797dfa77b)する等、「ブログを続けていて良かった。」と思う事は一杯在るのですが、最たる喜びは「雫石様を始めとして、数多くの方々と遣り取りさせて戴き、自分自身のブラッシュ・アップに繋げられた事。」です。此れは本当に、何物にも代えられない喜び。
雫石様やKei様、そして悠々遊様等、数多くのコメントを頂戴し、尚且つ御自身でも長期に亘ってブログを運営されている方の存在は、自分にとっても非常に大きかったです。「皆様が続けておられるのだから、自分も続け様!」と何度思った事か。
今回のサーヴィス終了を受け、雫石様は"引退“なされるとか。非常に残念では在りますが、熟慮を重ねた上での御決断と思いますし、致し方無いのでしょうね。未だ先の事では在りますが、「長期に亘り、楽しい記事をアップして戴きました事、深謝に堪えません。本当に御疲れ様でした。」という感謝の言葉を送らせて下さい。
自分の場合、「未だブログを続けたい。」という“未練“が在り、どうしようか迷っております。ブログではgooブログしか利用した事が無いので、他のブログの使い勝手等が非常に気に成る所で、サーヴィス終了迄、じっくり考えたいと思っております。
「物を書く事は止めません。」という宣言は、凄く嬉しいです。でも、自分は雫石様に対して「さようなら。」は言いたくない。若し別のブログで自分が記事を書き続ける事に成った場合は、読んで戴けると嬉しいし、そういう繋がりを今後もずっと続けて戴きたいからです。
今回のサーヴィス終了の報を受け、過去に頂戴したコメントを振り返りました。懐かしいHNの数々を目にし、「嗚呼、こんなコメントを頂戴したなあ。」と感慨に浸ったのですが、哲人同盟様(当時はmiyashiro様というHNでしたね。)が2005年7月24日に「宝くじで200万円ゲット!?」という記事(https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/9d0b881a4feed6ace32c131b5583c203)に書き込んで下さったコメントも在りましたし、又、気に成って確認した所、miyashiro様のブログに2005年7月24日、「ミニロト(6/28)」という記事(http://blog.livedoor.jp/knight_2000/archives/26696721.html#comments)に対し、自分が書き込みさせて戴いたのを見付け、又しても「そうそう、こんな事を書いたなあ。」と懐かしく思った次第です。
以降、当ブログを定期的に覗いて下さっていたとは、もう感謝の思いしか在りません。有難う御座います。
記事でも書きました様に、「ブログを続けたい。」という気力は在ります。問題は「引っ越すならば、何処のブログが良いのか?」という点。兎に角、gooブログは使い勝手が非常に良かったので、記事の作成&アップがシンプルで容易な所が良く、又、飽く迄も趣味で遣っている事故、無料で利用出来る所が良いなと。「折角引っ越したのに、直ぐにサーヴィス終了と成ってしまうのも嫌。」なので、其れなりの大手が良いのかな?と、色々悩んでおります。
そんな訳で、現状、別の場所でブログを続ける意欲は満々ですので、引っ越し先が決まりましたら、此方で皆様に御知らせしたいと思っております。其の際は、是非とも“新天地“でも宜しく御願い致します。
実は私、gooブログで別のブログを作ってたのですが、(こちらです ↓)
https://blog.goo.ne.jp/keidiary5290
サービス終了と聞いてどうしようか、最近記事アップも停滞していたので、この機会に止めようかなとも思案しています。メインのブログ(お楽しみはココからだ)に結構時間が取られている事もありますし。
だけどgiants-55さんのブログがなくなると、とても寂しくなるので、出来れば他のブログに引っ越してでも続けて欲しいと願っています。
gooブログは4月16日から、ブログの引っ越しサービスが開始されるようなので、これを利用してはいかがでしょうか。これまでも他のブログで、別ブログに引っ越しされた方も知っています。
とりあえずは引っ越しサービスの中身を確認されて、あまり手間がかからないようであれば、まだ時間も十分あるようですし、試してみてはいかがでしょうか。私も自分のgooブログの引っ越し、試してみるだけならやってみようと思いますので、何か分かればお知らせします。
身に余る御言葉、深謝に堪えません。雫石鉄也様へのレスの中で記したのですが、「当ブログに大昔から書き込みをして下さり、現在も定期的に書き込んで下さる"御三家"が雫石鉄也様、Kei様、そして悠々遊様と自分は認識しており、其の中でも最も古くに書き込んで下さったのがKei様で、2007年12月7日に『椿三十郎』という記事(https://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/5539d6ceefffbc913de1f0cde3ecaaf1)に対して。」でした。
映画が好きなので、Kei様のブログはとても参考に成ったし、又、更新を楽しみにしております。唯、gooブログでも運営されていたのは、今回初めて知りました。"二刀流"は大変だと思いますし、今回の事を受けて、一本に絞るのも「在り。」だと思います。
サーヴィス終了の発表を受けてのgooブログスタッフへの書き込みの中に、とても気に成る物が在りましたので、コピペします。
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酷い話と嘆く人が多いけど、ブログサービスはオワコンなことだけは分かるよね? 若い人は文章考えて、写真を貼ってというサービスは使わないし、事実他人のブログを見ると花・ペット・孫とか、高齢者の生存証明のための記事が多い。 いろいろ施策をやっても会員増えない、1回だけ記事を書いてそのまま放置がかなりの割合を占めるようになったのではないかな? 急な話と言う人さ、11月まで猶予あるんだけどね。
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攻撃的にも思える文面では在りますが、指摘されている事自体には、すっと腑に落ちる所が在りました。
gooブログに関して言っても、開始から今年で21年。開始時に30歳と中年の入り口に入った人でも、今は51歳と壮年の半ばに成っているんですよね。世の中は「長文を書いたり読んだりするのを嫌い、短文を好む人達が増えた。」という潮流も在り、ニュー・メディアと称されるインターネットの中でも、ブログは"オールド・ツール"に成ってしまったのかも知れませんね。非常に寂しい事ですが。
今と成って考えればマイナー・チェンジに過ぎなかったのですが、gooブログの投稿形式が変わった事が在ります。其の際、投稿方式に稍難儀した程の人間ですので、引っ越し先を探すのに面倒さを感じなくも無い。
gooブログの引っ越しサーヴィスに関しては、サーヴィス終了の発表が在った時点で読んだのですが、発表直後という事も在り、未だ未だ見えない部分許り。此れから、追々発表されて行くのでしょうが・・・。
「書き上げて来た記事の"移行"は出来る様だが、何の程度移行出来るのだろうか?絵文字が移行出来ないのは構わないけれど、記事内に貼った画像が移行出来無いと、記事自体の意味が判らなく成る可能性が在るし、困ったなあ。」、「頂戴したコメントが移行されないとしたら、凄く残念。」、「引っ越し先にもgooブログと同じ様に、アップした記事の総数表示(「通算〇〇本目の記事」というのを書くのに、凄く重宝したので。)や、記事のカテゴリー分けが在ると良いんだが。」等々、気に成る点は山程在ります。状況が状況なので、此方が望む事が全て満たされるなんて思ってはいないけれど・・・。
サーヴィス自体は11月18日に終了するのですが、新規記事をアップ出来るのは9月30日迄なんですね。ずっと御世話に成って来たブログなので、操を立てて(笑)最後の最後迄此方で記事をアップし続け、(移行するならば)10月1日から完全移行する積りです。勿論、其れ迄に引っ越しの準備は済ませておきますが。
ブログの引っ越しを試された際は、色々アドヴァイス戴けると幸いです。(直ぐに終了はしなさそう・・・という意味では、最大手のAmebaブログへの引っ越しが良いのかなあと思ったりもしています。)
gooブログ終了の告知、天体写真関係の方の記事で知り、びっくりしました。
諸行無常とは知りつつも、こちらの記事やコメントを寄せられている方々の思いも様々で、終了の日まで葛藤が続くんだろうなとお察しします。
だけど仕事一途できた人が退職と共に一気に老け込んでしまうと聞くように、ブログと言えどもこれまで続けてきたことをスッパリ止めてしまうと、一気に気力を失うのではないかと、いらぬ心配をしてしまいます。
自分で思っている以上に人生の支えになっているってこと、ありますよねえ。
幸いgiants-55さんは引っ越しも含めこれからも続けていくおつもりのようで、まずは一安心(笑)。
「ブログ 無料」で検索をすると、おすすめBESTとかの紹介サイトがいくつも出て来ますね。
「はてなブログ」や「FC2ブログ」なんかも評判が良いようで。
記事の中で「若者が長文を書かなくなったり読まなくなり、ブログの需要が落ちてきたのも要因のひとつ」という風に触れられているのを読み、考えさせられました。
昔、小説家志望の友人からの又聞きなんですが・・・。
あるとき太宰治の兄だったか親友だったかが、
「俺は小説は好かん。たった1行の言いたいことのために、長々と文章を書き連ねるなんて」
それに対し太宰は、
「確かにその通りです。ただし、その1行で相手を納得させられることができるのなら」
と答えたそうです。
Xなどの短文文化は、相手を納得させるための手法ではなく、ただ相手に対する感情のはけ口にすぎないように思えます。
相手を説得するにしても「納得させる」のではなく、言い負かすのを目的に罵ったり嘲笑したりと。
これでは世の中がギスギスしてくるだけで、何のメリットも生まれない気がしますね。
それに対しブログは、giants-55さんが実践されているように、言葉を尽くして伝えようとする姿勢にピッタリだし、だからこそいつも訪問したいと思えるんです、私は。
だからきっと続けてくださいよ!
って・・・プレッシャーをかけてどうするんだ(苦笑)。
嫌な予感は在ったものの、「終了するにしても、未だ未だ先だろう。」と全く根拠の無い考えを持っていましたので、今回の発表は青天の霹靂では在りました。
急な発表に対し、不平&不満を吐露されている方も居られますが(気持ちは判るんですけどね。)、個人的にはブログ運営は楽しい事許りだったし、「長い間、楽しい時間を有難う御座いました。」という感謝の念が、gooブログには在ります。
雫石鉄也様へのレスの中で記したのですが、「当ブログに大昔から書き込みをして下さり、現在も定期的に書き込んで下さる"御三家"が雫石鉄也様、Kei様、そして悠々遊様と自分は認識。」しており、又、御三方が皆、長きに亘ってブログ運営もされているという事で、励みに成る存在でも在りました。雫石様は残念乍ら"引退"されるという御意向の様ですが、Kei様と悠々遊様には是非とも続けて欲しいと思っております。
太宰治の言葉、初めて知りましたが、非常に含蓄が在りますね。短文を全て否定する気は在りませんけれど(そう成ったら、俳句等も否定してしまう事に成りますし。)、唯、「長文を書いたり読んだするのはかったるいから。」という理由"だけ"で短文に走っている風潮は、凄く残念です。
で、自分は他のブログに引っ越しする積りでおり、色々検討を始めました。兎に角、gooブログは使い勝手が非常に良かったので(何でも「ブログ初心者には最適のブログ。」と評価されているとか。)、新天地選びは悩ましい限りです。
今日からgooブログでは「引っ越しデータ作成」が出来る様に成りました。「引っ越しデータ作成のヘルプ」を読むと、推奨されている引っ越し先は「Amebaブログ」と「はてなブログ」の2つ。個人的には最大手(「直ぐに終了する事は無いだろう。」という判断から)の「Amebaブログ」を第一候補にしておりましたが、「画像の移行:在り、YouTube動画の移行:在り」なものの、「カテゴリ対応:無し、コメントの移行:無し」との事。
一方、はてなブログは4要素が全て「在り」との事で、現状でははてなブログに引っ越しする可能性が高そう。
FC2も候補に考えてはいたのですが、別記事の中で書いた様に「無料ホームページ・スペース『FC2WEB』が、今年6月30日を以てサーヴィス終了。」という事も在り、「FC2にも波及するのでは?」という懸念から、候補から外しました。
「Xなどの短文文化は、相手を納得させるための手法ではなく、ただ相手に対する感情のはけ口にすぎないように思えます。」以下の書き込み付いて、実は近々アップ予定の或る小説の書評記事の中で、同様の趣旨の事を取り上げる予定。此の小説の中で、登場人物の1人が口にした言葉が、正にそういう感じで在り、「其の通りだよな。」と自分の心の琴線に触れたからです。
今回、御三家の皆様方に加え、予想だにしていなかった哲人同盟様からも身に余る温かい御言葉を頂戴し、ブログ続行の思いをより強くしました。有難う御座います。