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ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

暑い、暑い、暑い、暑い、暑い~!!!

2024年08月09日 | 時事ネタ関連

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熱帯夜 世界で大幅増 ~研究機関 24億人 2週間分以上~」(8月8日付け東京新聞[夕刊])

地球温暖化により、世界で24億人が、2週間以上余計に熱帯夜に晒されている。との報告書を、米気候研究機関「クライメート・セントラル
」が7日、発表した。夜間の最低気温が25度を超える熱帯夜の日本の増加日数は7.7日。地域別では大阪が35.8日、浜松が33.1日、神戸が31.9日で影響が深刻だった。

温暖化は昼より夜が激しく、特にビル群が風を遮る等してヒートアイランド現象が起きる都市部で顕著だ。夜が暑いと体に負担が掛かり、眠りも妨げられて、心身に悪影響が及ぶ。今回は2014年~2023年の実態推定したが、分析したミシェル・ヤングさんは「今年も、記録的暑さとなりそうだ。化石燃料の使用を止め、更なる気温上昇を防ぐ事が、一層重要になっている。」と述べた。

分析では、世界を約30km四方に区切った網目に、2014年~2023年の気温と、温暖化が起きなかった場合の仮想的な気温を比較。化石燃料の使用や森林伐採等、人為起源の温暖化により、年に何日間、熱帯夜が余計に発生したかを算出した。

別ではカリブ海トリニダード・トバゴが46.8日、シンガポールが45.6日と多かった。インドインドネシアで80日を超えた都市も在った。

温暖化対策の国際枠組みパリ協定」では、産業革命前からの気温上昇を1.5度に収める事を目指している欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サーヴィス」によると、最近5年間の平均では、上昇幅は既に1.3度となっている。

分析で使ったデータは、日本の気象庁等、各国当局の物とは異なる、熱帯夜の日数は実際の観測データと必ずしも一致しない。
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茹る様な暑さ”という表現が在るけれど、「暑い、暑い、暑い、暑い、暑い~!!!」と叫びたくなる様な日々が続いている。昼間のみならず、夜も熱帯夜という在り様なのだから、本当にになってしまう。

「地球温暖化なんてフェイクだ!!」と無根拠騒ぎ立てる連中が居るけれど、今回の報告書を見聞した所で、「宇宙人による陰謀だ!」とかと言い張り、“現実”から目を逸らし続ける事だろう。


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