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「宇宙人の秘密が今年中に明らかに!? ロズウェル事件含め全ての情報公開を米政府に要求」(6月8日、よろず~ニュース)
地球外生命体の真実が、今年明らかになる可能性が在ると言う。米政府は10月18日迄に、1947年ニューメキシコ州ロズウェルでのUFO回収の件も含め、宇宙人に関する秘密を公開する様要求されている。
米政府に対し、宇宙人に関する書類の公開を要求している弁護士のダニエル・シーハン氏は、昨年12月に成立した法案で、其の公開の期日が決まっていると主張した。
UFOに関する内部告発者の代表で在るシーハン氏は話した。「アメリカの6つの軍全て、アメリカの18の諜報機関全て、アメリカの32の国防総省の機関全てが、現在手にしているUFO関連のあらゆる情報を、全て集める様要求されています。」。
シーハン氏は、米国の当局者等が其の情報を世界に公開する為、「制御された開示プログラム」を立ち上げている事を示唆していた。
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基本的には“現実主義な人間”と自認しているが、8年前の記事「不思議な経験」で記した様に、過去に“3つの不思議な経験”をしている事も在り、未知なる事柄を完全否定する気は無い。と言うか、不思議な出来事には関心が在り、「UMAは、存在したた面白いな。」と思うし、又、地球外生命体に関しては「宇宙は広大なのだから、地球以外にも生命体が存在していても全然おかしくない。」と思っている。
此方の計算によれば、「銀河系に存在する地球以外の“知的生命体”は、確率的に5つは存在し得る。」と言う。其の中には「我々人類よりも知的レヴェルが高い生命体が存在していて、UFOの様な飛行物体を製造し、地球に飛来している可能性は、全く零では無い。」様に思う。
なので、「今年中にアメリカ政府が、宇宙人に関する全ての情報を公開する。」のだとしたら、其の内容が非常に気になる。
こういう話題大好きなので喰いつきました(笑)。
大好きとはいっても『現在地球に地球外生命が来ている』というUFO説には懐疑的です。
広大な宇宙と無限ともいえる時間の海の中ではほんの一瞬ともいえる人類の歴史において、他の星の文明とのコンタクトの可能性はほぼゼロと言ってよいかと思います。
しかも人類とはルーツの違う生命体が、果たして『生命』として我々に認識できるかどうかも怪しいし。
そんなことを言ってしまっては身もふたもなく、ロマンもないのでは悲しいので、地球生命誕生以来35億年のあいだには、ひょっとして地球外生命の来訪があり、その痕跡が見つかればいいなあとは思っています。
giants-55さんは『フェルミのパラドックス』というのはご存じですか?
もしご存知なければ一読されてみてはいかがでしょう。
こういう話題が好きであれば結構面白いですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
宇宙に関する話って、本当に楽しいですよね。広大な宇宙に思いを馳せると、日々の憂い事が実に矮小なものに感じられ、気分がすっとしたりします。
此方(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%BB%8D)の情報によると、アメリカでは1982年に「空軍宇宙軍団」なる“宇宙軍”が創設されていたとか。我が国でも遅れ馳せ乍ら、2020年に「宇宙作戦隊」が創設されましたが、常識的に考えると此れ等の“宇宙軍”は、「他国による、宇宙空間からの攻撃に備える部隊。」だと思います。
でも、「新たな仮想敵を作り上げ、防衛増大を図り、尚且つ自国民の結束に繋げたい。」という国家の思惑が全く無いとは思えないし。極めて可能性は低いですが「知性の高い地球外生命体の可能性を国家のトップが認識しており、『人類は好戦的な生き物だから、彼等も同じに違い無い。』という思いに基づいての創設。」というSFチックな思いも在ったりします。
「フェルミのパラドックス」というのは初めて知りました。早速、リンク先を拝読しましたが、74年も昔の議論に端を発した説というのが、先ず興味深いです。
興味が全く無い人にとっては、「馬鹿々々しい議論。」と一笑に付されそうですが、こういう議論からとんでもな発見&発明が為される事は古今東西少なからず在りますから、自分は結構好きです。