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ゆるキャン△の聖地を行く21 その14  金谷駅まで

2021年09月16日 | ゆるキャン△

 アプトいちしろキャンプ場の近くの川原敷きで弁当を食べた後、もと来た道を引き返し、上図の小山トンネル南のあの場所を通って、千頭駅へと向かいました。天気は曇に転じていて、雨の不安は無かったものの、晴れ間がなかなか戻らなかったので、両国吊橋へ立ち寄るのも止めておきました。

 

 千頭駅前に着いたのが13時30分でした。駅の横の駐輪場に上図のようにビーノを入れて、原作コミック第10巻95ページ3コマ目の志摩リンの真似を楽しみました。付近はトーマスフェアで賑わっていて、出店も並んでいたので、おやつ代わりにやきそばを買って、駅前のベンチで食べました。

 それからビーノ返却前のガソリン補給を行うべく、県道77号線へ再び走り出し、大井川に架かる川根大橋を渡って東岸に移動、県道77号線を南へしばらく走って出光石油のガソリンスタンドに入りました。ガソリンを満タンにして引き返し、再び千頭駅前に戻りました。

 

 「カーケア中原」に戻ってビーノを返却したのが14時17分のことでした。この日は定休日でお店も閉まっていて、朝の貸し出し手続きの際に説明された通りに、返却の連絡を電話で入れました。指示された場所にビーノのキーを入れて、返却は完了となりました。

 

 お世話になったな、志摩リンビーノ。

 

 今回の利用時に、色々と不具合が見られたので、それらを後で連絡して報告しておきました。走り出すとすぐに水温警告灯が点滅する、赤信号などで停止すると途端にエンストする、片方のブレーキが弱くてほとんど効かない、等でした。

 もともと中古車をレストアしたものなので、そうした不具合はある意味仕方のないことだったと思いますが、お店の方は「ご指摘ありがとうございます。ご心配をおかけしてしまいすみませんでした。安全走行できるように点検し直しますね」と答えて下さいました。話によるとエイブのほうにも何かしらの不具合が発見されたそうで、2台とも再点検してきっちり直します、との事でした。

 

 なので、再度ここでレンタル利用する機会があったら、そのときは調子が良くなっている事でしょう。再び乗って、井川や畑薙まで行けたらな、と思います。

 

 ところで、朝にはビーノと並んでいたエイブの姿がどこにも見当たりませんでした。私と同じようにレンタル利用している方がどこかを走っているのだろうか、と思いましたが・・・。

 

 斜め向かいの「カフェうえまる」の店先に展示されていました。

 

 こんな感じで置かれてありました。後で知ったのですが、「カーケア中原」が定休日のときは、ビーノやエイブを向かいの「カフェうえまる」の店先にて展示している、ということでした。つまり、エイブのほうはこの日はレンタルされていなかったわけでした。

 次回の機会には、こっちのエイブを利用するのもいいな、畑薙まで行くなら燃費の良さそうなこっちの方が良いかもしれないな、と考えたりしました。

 

 千頭駅前に戻り、向かいの「川根物産店」にて前回もいただいた川根茶ソフトを買いまして・・・。

 

 東の大井川堤防上、原作コミック第10巻97ページ4コマ目で志摩リンが腰かけていた位置に座って、食べました。時刻は14時24分、帰りの列車の時刻まで18分しかありませんでした。

 上図の左奥に見える橋は、県道77号線の川根大橋です。千頭駅周辺のガソリンスタンドは2ヶ所とも大井川の東側に位置するので、ガソリンを補給するなら川根大橋を渡って行く必要があります。

 

 14時42分発の列車に乗るや、疲れが出たのかストンと寝てしまいました。目が覚めたら新金谷駅を発車したところでした。その数分後の15時57分に金谷駅に到着、トーマスフェアからの大勢の帰り客の波に押されるようにして下車しました。乗ってきた列車は、上図の旧南海電鉄21000系ズームカーでした。

 

 隣のJR金谷駅からは16時14分の普通列車に乗って掛川まで移動、16時36分発の新幹線こだまに乗り換えました。さらに名古屋で17時41分発ののぞみに乗り換えましたが、いずれの席においてもウトウトしっぱなしでした。

 やっぱり、夏の暑さのなかを原付バイクで接岨峡長島公園までの往復、述べ4時間近く走り、さらに八橋小道の約2キロを歩くというのは相当の気力、体力が必要だったのでした。18時15分に京都駅に着くまでも熟睡していて、危うく乗り過ごすところでした。

 なので、さらに井川や畑薙まで行くのがどれだけの気力体力を要するかは、容易に想像がつきました。今回の巡礼コースは、畑薙までの片道距離の半分以下であったのですから、次の巡礼計画は慎重に練る必要があるなあ、と思いました。いつかまた、大井川鉄道エリアへは、必ず行く積りなので、楽しみもまだまだ一杯あることでしょう。

 以上で巡礼三日目のレポートを大井川吊橋巡り八橋小道編として括って終わります。  (了)

 


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