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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く38 その18 「ブロンズです!!」

2022年09月12日 | 大洗巡礼記

 月の井にてTさんの買い物が済んだ後は、近くのブロンズに行きました。Tさんがブロンズでの食事を希望していたため、今回の大洗滞在最後の昼食を、と決めてあったからです。強かった雨風もいったん小降りになっていた中を、店先へと進みました。 (上図はTさん撮影)  

 

 ブロンズの位置は、大洗町役場のすぐ近くです。上図のように背景に大洗町役場が写っていますが、ガルパン劇場版の聖地の一つでもあります。たまたま撮っていただきましたが、大洗町役場を背景にした自身の写真というのは、初めてじゃないかと思います。 (上図はTさん撮影)

 

 雨風が強かったこともあってか、ペパロニのパネルも店内に「避難」していました。これも初期のデザインとは異なり、まだ新しい感じですので、最終章スタートの頃に新調されたものでしょうか。大洗のガルパンパネルも今では2代目、3代目となっているようで、2013年の初期のパネルが期間限定の予定であったのが嘘のようです。延長が重なっていつしか常置となり、とうとう9年を経過しています。こんなに長く続くとは、大洗の方々も予想しなかったでしょう。

 

 店内に入りました。相変わらずのギッシリ空間です。ガルパン要素の数々に包まれるというか、ガルパンの圧に気押されるというか、そんな雰囲気のままです。ガルパンで飾り立ててる店舗が多い大洗でも、一、二位を争うカオス空間です。ここに匹敵するのは、ウスヤさんぐらいでしょうか。

 

 模型寄贈品類の展示コーナーも相変わらずの重層、集中ぶりです。軍艦島の高層建築群のような、一種の集合体の独特のムードが奇妙な迫力をともなって見る者に迫ってきます。そのためか、模型の一つひとつのイメージはあまり明確に捉えられないまま、単に「沢山の模型」という一枚の絵画のような、景色のような感じで記憶に残ります。
 なので、どんな模型があるのかと問われれば、上図の写真でも無い限り、なかなか答えられません。ただ、アンツィオ高校関連が大半を占める、と答えるのがせいぜいでしょうか。

 

 で、この日は上図のアイスをいただきました。あまり空腹ではなかったからです。

 

 アイスをいただきつつも、壁や天井にびっしりと貼られたガルパン巡礼の名刺の数々に視線を走らせるホシノでした。自身もこのお店にガルパン名刺を渡しているのですが、それがいつの事であったか、どんなデザインの名刺であったかも記憶が定かではなくなっていました。そのことに愕然としつつも、自分が大洗を巡ってきた2013年以来の長い歳月を振り返ったことでした。 (上図はTさん撮影)

 

 Tさんは、念願の鉄板ナポリタンを注文して嬉しそうでした。大洗へ来たなら絶対にコレを食べるぞ、という気迫すら感じましたが、ガルパン巡礼者の全員が必ずここのパスタは定番コースとして外しませんから、Tさんもまたその道を進んでゆくのでありました。俗に大洗の「過食道」などと呼ばれますが、私自身は一度体を壊して入院しましたから、食べ過ぎは避けるように心がけています。

 

 昼食を終えて退出する時になって、Tさんが私のガルパン名刺を玄関口の内側の上面に素早く見つけてくれました。私自身はいくら探してもなかなか見つからないので諦めかけていた矢先でした。

 そういえば、Tさんは精算時に女将の打田さんに、私の名刺の所在を問い合せていたようで、その後打田さんも出てきて一度探して下さいましたが、どんな名刺であるかを私自身が忘れてしまっていましたから、答えようがありませんでした。そうして最後になって、「あっ、ありましたありました!」とTさんが低く叫んだのでした。流石はTさん、漢ですなあ・・・。

 そして見た名刺は、私の思っていたのとは全く違う、ガルパン名刺以前の古いデザインのそれでした。ガルパンに出会う前の2010年頃に作ったものでした。なんだ、これだったのか、とやっと思い出しました。ガルパンに出会ってから作った名刺は覚えている限りでは4種類ですが、それよりももっと前の名刺でした。いまは私の手元にも残っていないので、完全に忘れていたものでした。
 ともあれ、Tさんのお蔭で、昔の自分に出会えた気がしました。  (続く) (上図はTさん撮影)

 


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