ブロンズを辞して、最後はカノウヤに行きました。時間があったので休憩を兼ねて柴沼さんと雑談をし、大洗の近況などを伺いました。かつてのカノウヤ応援作戦にて、数人の有志が色々と寄託品を展示していた店内の上図の陳列ケースには、いまはAさんの寄託品フィギュア群とOさんの缶バッジ群だけが残されていました。
時間が近づいたので挨拶して退出し、鳥孝の店先で雨が強まったのでしばらく雨宿りをしました。どしゃ降りになってきたので、このまま歩いていくと二人ともびしょ濡れになりかねないと思い、タクシーを呼ぶことを提案しました。Tさんがスマホで大洗地域のタクシー会社をあたり、依頼した車がやってきたので、それで一気に大洗駅まで戻りました。それでも荷物類がかなり濡れてしまい、特に私の紙手提袋が限界に達して破れ落ちてしまいました。
大洗駅のとなりのうみまちテラスのカフェで一休みでも、と考えたのですが、あいにく閉店になっていました。オープンから一年も経ってない筈なのに、と驚きました。後日、このカフェの経営者が事件を起こした旨を知り、それで閉店になったのかと納得しました。その後は新たに店舗が入れ替わるらしい、とも聞きましたが、詳しい経緯はまだ知りません。
とりあえず、うみまちテラスの売店でも土産を買いました。Tさんは記念に幾つか買っていたようですが、私は雨に濡れて破れてしまった紙手提袋の代わりに布製の大洗トートバッグを買い、荷物や土産品をそれに入れ替えました。このトートバッグは大きさの割に容量があるので、いまも通勤や外出の際に大きな荷物がある場合に使用しています。
うみまちテラスから隣の大洗駅舎に移動しました。駅舎内の隅のガルパンコーナーを外から見ました。
駅舎内に進んでガルパンコーナーを一瞥しました。最近の大洗においては、公共交通機関や役場関係などの公共施設におけるガルパンの扱いが縮小されて最低限のディスプレイにとどめられていると聞きますが、その程度で良いと思います。ポスター一枚でも十分に宣伝効果があるほどにガルパンの聖地であることは知れ渡っていますから。ブーム自体はもうピークを過ぎて久しく、最終章シリーズの進捗も遅々として飽きられつつあり、巡礼者も以前に比べればぐっと減っているので、次第に自然にガルパン以前の大洗に戻ってゆくのでしょう。
改札口にて。大洗には今回で38回目の訪問となりましたが、大洗駅の改札口で撮影していただいたのは今回が初めての事でした。いい記念になります。 (上図はTさん撮影)
駅構内の連絡通路空間は施設工事のために半分になっていました。
その工事区間の臨時区画壁に、おなじみの駅員制服のあんこうチームのパネルが貼りつけてありましたが、いかにもやっつけ処理の雑な貼り付けでした。丁寧に貼っても外れたりするからでしょうか。
これは西住みほ。運転士っぽい雰囲気です。
秋山優花里。改札担当ですかね。
武部沙織。駅内での手旗信号の作業姿でしょうか。
冷泉麻子。車掌でしょうか。5人で一番小柄、そして寡黙かつ鋭利なところは、ゆるキャンの志摩リンを思わせます。
五十鈴華。生徒会長ですから、駅では間違いなく駅長ですな・・・。駅長でなければ助役でしょうな。 (続く)