気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

BC自由学園 ARL44 完成です!!

2024年08月31日 | ガルパン模型制作記

 塗装作業を行ないました。サーフェイサーを薄く吹き付けた後、ミスターカラーの60番のRLM02グレーで吹き付け塗装しました。履帯および予備履帯は28番の黒鉄色を吹き付けました。

 

 車外装備品を塗りました。ワイヤーの金属部分は28番の黒鉄色、ロッドの木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。

 

 ワイヤーは100均の飯田水引で作っていますが、これは塗料もよく乗って塗りやすい素材です。仕上がりも劇中車と同じパイプ状でなかなか良いと思います。

 

 車体前面部の車外装備品も同様に塗り分けてから組みつけました。

 

 前照灯は、レンズ部のA41をウェーブのアイズのクリアパーツに置き換え、A39の内部を8番のシルバーで塗ってからクリアパーツを取り付けました。

 

 尾灯はポスカの赤で塗りました。

 

 砲塔左右側面の予備履帯を取り付けました。

 

 履帯をはめ込みました。ぐるっと巻いておいて、転輪の上で両端をカチッとはめるだけで繋がりました。

 

 フランス戦車の履帯は、以前に作ったB1bisやソミュアS35もそうでしたが、本当に楽に作れます。パチパチはめて繋ぐだけで、接着剤も不要ですから、可動もします。他の国の戦車の履帯も同じように作れたらいいのに、と何度も何度も思います。

 

 校章マークのデカールは、キットに付いているものを砲塔側面の後方に左右対称に貼りました。上図は左側側面のマークです。

 

 そしてこちらは右側側面のマークです。校章マークは車体には付いていません。

 

 車体には、押田ルカの搭乗車にのみ、識別マークとみられるクラブが付いています。車体左右側面の後方と・・・。

 

 背面部の右側につきます。白い縁取りを施した青色のクラブです。

 

 最後につや消しクリアーを薄く吹き付けて仕上げました。

 

 やっぱり90ミリ主砲の超砲身が目立っていて、いかにも強そうに見えます。劇中でも同士討ちさえやらなければ、数とも相まって相当のプレッシャーを相手に与えただろうと思いますが・・・。

 

 背面部の形状は、フランス戦車にしては大雑把な輪郭を示します。戦時中の占領下にて極秘裏に開発設計が進められたことも影響しているのか、シンプルで無駄がありません。戦時型のタイプ、と表現出来るかもしれません。

 

 かくして、BC自由学園チームのARL44が、押田ルカ搭乗車仕様にて完成しました。製作日数は、2023年7月18日から7月26日までの計9日でした。他のキットと並行して製作していた時期もあったので、塗装はまとめて10月22日に実施しました。

 今回はプラッツの公式キットを使用しました。元製品はアミュージングホビーの品で、1/35スケールのキットとしては唯一です。普通に組み立てれば、ソミュール戦車博物館などに現存する実車の姿に仕上がるのでしょうが、劇中車は色々と独自の要素を含むので、それらの再現に向けての追加工作が必要でした。いずれも簡単な作業で済みました。総じて組み易く、塗装も楽なほうでしたので、初心者向けとしてもおすすめ出来るキットだと思います。

 

コメント
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