聖地のひとつ、スーパーマーケットのフレッセイ榛東新井店で買い物と休憩をとった後、バス停「下新井」に戻りました。お店から約100メートルほど東に位置しています。
時刻表を見ました。次に乗るバスは9時55分発の「自桃」つまり自衛隊前経由桃泉行きでした。5分ぐらいは遅れるのだろうと思っていたら、わずか1分遅れでバスが来ました。
10時6分、目的地のバス停で降りました。下車後に走り去るバスを撮りました。
榛東村役場の前のバス停です。今回のバス移動の終点がここでした。作中では各務原なでしこ達はここからキャンプ場までタクシーを利用していて、バスで終点の桃泉までは行かなかったからです。そして私のゆるキャン聖地巡礼は、基本的にキャンプ場へは行かないので、榛東村エリアではここ榛東村役場が最奥の聖地スポットとなります。
役場の前のバス停は二つ並んでいて、左が日本中央バス、右が群馬バスのバス停です。
群馬バスのバス停に近寄りました。帰りはこのバス便を利用する予定だったからです。
時刻表を見て、次のバスが12時30分発であることを確かめました。これで高崎駅へ戻れます。今回の聖地巡礼のエリアは、公共交通の便が比較的良い地域ですので、鉄道とバスでたいていの聖地スポットへ気軽に行くことが出来ます。
バス停は榛東村役場の敷地内にあります。このアングルは既視感バッチリでした。
作中で各務原なでしこ達が榛東村役場前でバスを降りたシーンですね。そのまんまの描写です。
で、お約束のこのアングルへも行ってみました。バスは車道からここを通って役場の敷地内に入ったので、ここが出入口なのだなと分かりました。敷地内の駐車場へもここから出入りします。
このシーンですね。榛東村役場の景観そのままです。
で、上図の玄関口から中に入りました。
作中で各務原なでしこ達がキャンプ場利用の受付窓口へ向かっていますが、実際にその受付が2階の産業振興課であることが分かります。作中のキャンプ場のモデルが、榛東村直営の「創造の森キャンプ場」であることも、これで確認出来ました。
2階の産業振興課へ行って、係の方に「創造の森キャンプ場」の案内資料を貰い、色々話を聞きました。係の方は「ゆるキャン」のことは余り知らないようでしたので、主に榛東村役場からのバスがどこへ連絡しているか、榛東村から伊香保温泉や榛名山へ直接行けるバスがあるかどうか、などを地図やバス路線図などで教えていただきました。 (続く)